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【例文アリ!】ガクチカで「ゼミ」は大いにアリ!効果的なPRとは

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就活生の頭を悩ませる「自己PR」。ガクチカ(学生時代頑張ったこと)といっても華々しい経歴なんて……と、ため息を吐きたくなるような、そんなアナタも大丈夫。人事が欲しい情報は、必ずしも「リーダー経験」や「成果」だけではありません。

今回は、多くの人が経験したことのある「ゼミ活動」を使った効果的な自己PRをお伝えします。

「自己PR」に必要なことは?

就活になると途端に「自分」について向き合う時間が増えますよね。小学校に入ってから正解を探す勉強ばかり、今までやってこなかったことをいきなりやれと言われているんですから、戸惑ったり上手くいかないことが出てくるのも当然です。まずは、自己PRに必要なことを知っておきましょう。

1.人事の知りたい情報を提示する

当たり前では?と思う方ばっかりだと思いますが、ここで大事なのは「人事の知りたい情報」であって、「あなたが教えたい自分の情報」では無いということ。

「こんなことを頑張りました!」と知って欲しい気持ちは当然ですが、人事が欲しい情報とミスマッチした場合、就職にはつながりません。

2.企業とのマッチング度を示す

例えば、あなたが「ゼミ活動で論文に必要なデータを集めるため、多くの知らない人にアンケートをお願いした」ことをPRしたいとします。これに対し、読み取れる情報は「知らない人にアンケートをお願いできるくらいコミュニケーション力がある」ということです。

コミュニケーション力はどこも重宝されますが、「黙々と作業をすることが多い事務仕事がメイン」の会社である場合、あまりアピールポイントには繋がらないでしょう。企業研究を行ない、企業はどのような人材が欲しいのか、そして自分のどんな活動が企業のニーズとマッチングするのかきちんと整理する必要があります。

ガクチカで「ゼミ活動」を「自己PR」したいときのポイント!


前述したように、ゼミ活動を含めた「ガクチカ」は「アピールしたい自分の利点」と「人事が欲しい人材」のマッチング度に気をつけることが大切です。それさえ気をつければ、華々しい成果が無くても大丈夫。あなたのゼミ活動を効果的に伝えるポイントをお伝えします。

1.人事の欲しい情報を意識して書く

繰り返しますが、あなたがアピールしたいことが、必ずしも人事の採用要件につながるとは限りません。一方で、「え?こんなことで?」と思うことがアピールにつながることもあります。

先ほどの「ゼミ活動で論文に必要なデータを集めるため、多くの知らない人にアンケートをお願いした」を例に考えてみましょう。

コミュニケーション力をアピールしたくて書いた情報ですが、「多くの人」にアンケートを取ったのなら、データも膨大になっているはず。それらをきちんと管理、入力ミスや計算違いが無いかチェックできていたとしたら、それもまたこと「データに差異が出ないようチェックできる注意力」としてアピールできるはずです。事務作業が多い仕事場では、重宝されるスキルでしょう。

このように、企業研究をした上でマッチングする情報を書いていきましょう。

2.当然と思われているライン以下のことは書かない

ここで注意しておきたいのは、いくら自分が頑張ったとはいえ「毎日ゼミに出るのを頑張った」「ずっと授業に集中していた」など、自分の労働に対価が出る「仕事」をする以上、当然と思われているラインはアピールしても何の効果も無いどころか、仕事に対する心構えがないと思われかねません。

大前提として、自己PRは「自分が企業に貢献できる人材である」ことを明示するものだと理解しておきましょう。

3.なるべく具体的に!

先ほども言ったように、自己PRとは「自分が企業に貢献できる人材である」とアピールし、企業とのマッチングを図るためのもの。情報はより具体的に明示した方がマッチング度も上がります。

映画が好きな人と一口にいっても、例えば自分がホラー映画好きで、相手がドキュメンタリー映画好きではジャンルが異なって盛り上がりませんよね。よって先ほどの「ゼミ活動で論文に必要なデータを集めた」を例に挙げれば、アンケート用紙なのか、インタビューなのか、アンケートなら何人を対象にしたのか…。など、より具体的な情報を入れるべきでしょう。

逆に言えば、具体的に話すほどアピールポイントにならなくなる情報というのは、アピールしても効果が低いということは、ご理解いただけるかと思います。

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【言語化してみよう!】自分のやってきた「ゼミ活動」をPR!


では実際に、PRのための「言語化」を行ってみましょう。最近よく使われる「言語化」ですが、これは「自分の言葉」を「届けたい相手」に届くように「わかりやすく言葉にする」ことです。

ここでいう届けたい相手とは「人事」であり、あなたは「ガクチカ」の中でも「ゼミ活動」の情報をわかりやすく言葉にした文章を書く必要があります。

1.自己PR文のテンプレ

①「ゼミ活動」の何を頑張ったか
②どのように頑張ったのか
③頑張ったことでどうなったか
④これを頑張ってきたから、会社でも頑張れる

様々なパターンがありますが、自己PRの最も基本的な型はこれといえるでしょう。これを意識して、まずは言語化に努めてみましょう。

2.何をアピールするか、きちんと言葉にしよう!

例えば、「ゼミ活動で集団プレゼンテーションがあり、発表を頑張った」ということをアピールしたい場合。前述の①にもあるように、何を頑張ったのかを意識する必要があります。

集団で何かを成し遂げた「協調性」か、より良いものを作るための「議論」か、はたまたプレゼンテーションを「工夫」したのか。それぞれ候補がありますが、何をアピールするかをきちんと自分の中で「言葉」にしてください。

3.エピソードを語ろう!

ただこれを頑張りました、では相手に届きません。なぜ自分がこれを頑張ったと思えるのか、相手に伝わるように言語化する必要があります。前述の②にもあるように、どのように頑張ったのか、ここでは少し、自分のことを語ってしまいましょう。

例えば、「発表を頑張った」という例で「プレゼンテーションを工夫した」ことをアピールしたいとします。「最初に興味を引くため、音楽を掛けた」「写真のひとつひとつまでこだわりぬいた」など。

ここで注意するのは、自分のことを語るのはあくまで企業とのマッチング度を上げるため。ここで情報を盛りすぎると、情報を受け取る側もあなたが何をアピールしたいのか分かりづらくなるので、エピソードは多くても3つ程度がベストでしょう。

3.この体験で得られたものを語ろう!

難しいですよね!わかります。そもそもゼミ活動を「こういう力がつけばいい!」と思って取り組んでいないし、そういう姿勢でいたら、それは学びの姿勢としてとても窮屈だと思います。ただ、スキルや能力という結果に目を向けず、「気づきを得られた」というだけでも、学び舎で得るものとしては充分といえます。

例えば、「発表を頑張った」という例でより良いものを作るための「会議」を頑張ったことをアピールしたいと思います。会議する上で、強い言葉になりがちだったり、また自分のアイデアが否定されると自分自身を否定された気がして落ち込んだり……。「集団で何かを作ることへの難しさを感じた」というのも充分な気づきであり、同時に「この経験を活かしてよりよい集団活動ができると思った」というのも充分なアピールポイントです。スキルや能力だけで無く、「気づき」という点も考えて書いてみてください。

4.会社に入社してからのイメージを語ろう!

テンプレの④にも挙げたように、最後は「この経験を活かして、御社でも働きたい」というまとめになります。このまとめは、あなたがこの会社を選んだ理由にもつながるはず。ここはぜひ、あなたの言葉を紡いでみてください。

5.例文

「発表を頑張った」という例で、より良いものを作るための「会議」をアピールした場合の例文を掲載します。ぜひ参考になればと思います。

【例文】
ゼミ活動で集団プレゼンテーションがあり、より良いものを作るための会議に注力しました。
参考資料は他大学から取り寄せ、万全の体制で臨みましたが、その実、一番の気づきは他者と何かを作る難しさだったと思います。
自分では万全と思っていた資料も、伝わりにくかったのかあまり良い反応は無く、「そこまでしなくてもいいんじゃない?」という意見も出たときには自分自身を否定された気がして落ち込みもしました。

ですがこの経験ができたことにより、集団でなにかを成し遂げるためには、独りよがりにならず、常に相手に届くことを意識した言葉や資料が必要なのだと痛感し、改善して会議に臨みました。
難しく感じましたが、同時に相手に伝わったときの喜びはひとしおで、これが集団で何かを作っていきたいと思うようになったきっかけでもあります。
この経験を活かして御社でも集団活動に取り組み、より良いものを社会に届けたいと思う次第です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「ガクチカ」の中でも「ゼミ活動」のアピールポイントについてお伝えしました。就職活動というのは自分のことを書くので、自分とはどういう人間なのか、ということに向き合わざるを得ません。華々しい周りと比べ、自分なんて、と思ってしまう人も少なくないでしょう。

ですが、会社からの内定は勿論のこと、勤める会社だけで自分の価値を決まる時代は過ぎています。どうかあなたが、あなたらしく働ける会社を探してみてください。

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Written by

ハレダス編集部

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