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転職・副業

エン・ジャパンへの転職は難しい?会社概要や求人情報から転職のポイントまでを解説

2000年に創立したエン・ジャパンは、人事や求人に関連するサービスをインターネットで提供する企業です。企業規模も大きく、転職を希望する方も少なくありません。実際のところ、エン・ジャパンへの転職難易度はどの程度なのか、また、転職するためのポイントについて説明します。

エン・ジャパンへの転職は難しい?

転職活動のイメージ

エン・ジャパンは東京新宿区に本店を置く、人事や求人に関するインターネットサービスを提供する企業です。東京や埼玉、千葉、神奈川などの関東圏だけでなく、大阪や愛知、福岡にもオフィスがあり、全国的にサービスを展開しています。

エン・ジャパンに新卒採用された方の最終学歴を見ると、東京大学や東京工業大学、京都大学などの予備校のランクでは最難関に属する国立大学や、早稲田大学や慶應義塾大学、同志社大学などの私立難関大学の方がほとんどです。このことからも、エン・ジャパンは学生に求める基準が高く、就職難易度・転職難易度も高いことがうかがえます。

エン・ジャパンの求人情報

案件を探すイメージ

エン・ジャパンでは、常時中途採用を募集しています。募集は、以下の3つの分野に分けて職種ごとに行われています。

  • プロダクト系(プロダクトマネージャー、インフラエンジニア、フロントエンジニア、開発エンジニアなど)
  • ビジネス系(セールス、インサイドセールス、人材紹介コンサルタント、システム企画など)
  • コーポレート系(労務、経理、IR、IT企画など)

ほとんどの職種で休暇制度や福利厚生制度は共通していますが、給与体系が異なるため注意が必要です。それぞれの分野でどのような求人が行われているのか、給与体系も含めて具体的に紹介します。

※いずれも2023年1月26日時点の情報です。詳細はエン・ジャパンのキャリア採用ページをご確認ください。

参考:エン・ジャパン キャリア採用(中途採用)

プロダクト系の求人情報

エン・ジャパンは、インターネットを通じて人事や求人に関するサービスを提供する企業です。そのため、プロダクト関連の職種やエンジニアの募集が多く、プログラミングやアプリ開発などを得意とする方にも適しています。いくつか具体的な案件を紹介します。

プロダクトマネージャー

エン・ジャパンが提供する若手ハイキャリア向けの転職サイト「AMBI」では、プロダクトの方針決定やKPI設定などに携わるプロダクトマネージャーを募集しています。最初は社内のプロダクトマネージャーのサポートとして、将来的にはAMBIの責任者として働ける人材を求めています。

大卒以上であれば英語力や経験の有無は問われません。しかし、Webサイトの運営やグロース業務、あるいはサイト分析、企画業務などのいずれかの経験は問われます。

また、転勤がなくテレワーク中心の働き方です。月給は32万円(月45時間分の固定残業代含む)以上で賞与は年2回、想定年収は500万~600万円です。

インフラエンジニア

エン・ジャパンの提供するサービスのうち、「エン転職」と「ミドルの転職」「AMBI」では、インフラエンジニアを募集しています。具体的には新規サービスの環境設定構築や、システムのパフォーマンスチューニング、スケールアップ対応などを担当します。

高卒以上であることとインフラエンジニアとしての経験者であることが求められます。また、AWSでの構築や運用経験なども必須条件です。転勤はなく、裁量労働制のため、労働時間は決まっていません。

基本給は月50万円以上で年棒600万~1,000万円です。基本給には月45時間分の固定残業代が含まれます。

ビジネス系の求人情報

エン・ジャパンでは、プロダクト系が開発したサービスをユーザーに販売・提供するビジネス系(セールス・企画・マーケティング系)の人材も募集しています。ビジネス系の職種は多岐にわたり、サービスごとのセールス業務から、カスタマーサクセス、人材紹介コンサルタントなど、ユーザーと直接関わる業務などもあります。

コンサルティング営業

「エン転職」では、大口顧客を担当するコンサルティング営業を募集しています。コンサルティング営業とは、採用や教育、評価などに関わる人材サービスを顧客に提案することで、顧客が抱える問題解決を目指す職種です。テレワークが中心で、出社は週に1~2日程度のため、通勤が難しい方や家事との両立を目指す方も取り組みやすい仕事です。

コンサルティング営業の中途採用は、経験者のみの募集となっています。学歴は不問ですが、今までに法人営業の経験がある方が応募できます。エン・ジャパンと同じ人材・求人関係でなくても、メーカーや金融、コンサルティングなどの他領域で法人営業の経験がある方も対象です。

月給は32万円(月45時間の固定残業代を含む)以上で、インセンティブと年2回の賞与が加わります。想定年収は500万円以上です。なお、インセンティブは設定目標の到達度に対して支払われ、年最大約40万円となります。

インサイドセールス

「エン転職」では、採用活動において悩みを抱える企業に対して、自社サービスの利用を提案するインサイドセールスを募集しています。メールや電話、DMなどを通してアポイントメントを取り、商談を進めていきます。なお、商談はオンラインで行うため、フルテレワークが可能です。

インサイドセールスの中途採用には、未経験でも応募できます。学歴や資格も不問で、特に条件が課せられるわけではありません。また、フルテレワークですが、必要に応じて出社することもあります。その場合は本社だけでなく、横浜や埼玉、大阪などの最寄りのオフィスへの出社も可能です。

完全土日祝休みで、業務時間は9:00~18:00、実働は8時間です。テレワークでも規則的に働きたい方にも適した仕事といえます。

月給は26万円(月45時間分の固定残業代を含む)以上+インセンティブで、想定年収は400万~450万円です。東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいの場合は、月給は27万円(月45時間分の固定残業代を含む)とインセンティブになります。

なお、インセンティブは成果に応じて、また、目標の達成度合いに応じて支給される仕組みです。年間最大支給額は約60万円で、やる気のある方の頑張りを評価しています。

コーポレート系の求人情報

コーポレート系とは、主に労務やIR、経理などのバックオフィス業務を指します。また、DX推進やインフラ関係のIT企画もコーポレート系と分類されています。

IR

エン・ジャパンでは30以上もの事業を展開しています。IR業務も多岐にわたり、国内外の機関投資家との取材対応や、経営方針説明会のサポート、決算発表などを行うことが必要です。

エン・ジャパンでは、大卒以上でIR業務の経験者の中途採用を募集しています。業界問わず、投資家対応の経験があること、論理的かつ友好的なコミュニケーションを取れることが採用の条件です。

主にWeb会議システムを使って、投資家との打ち合わせを行うスタイルとなります。直接投資家と会うこともありますが、大手町や六本木などの都内が中心で、本社からのアクセスの良い場所がほとんどです。

完全土日祝休みの裁量労働制で、1日10時間の企画業務型となります。月給は35.4万円(基本給26.35万円+職務給9.05万円)で年2回の賞与を含め、想定年収は600万円以上です。

IT企画(DX推進)

エン・ジャパンでは、テレワークに対応したIT企画(DX推進)の中途採用を募集しています。大卒以上であることやシステム開発経験があることは問われますが、人材サービス・Webサービス業界での業務経験や企画業務の経験有無は問われないため、今までと異なる職種・業界で働きたい方も応募することが可能です。

IT企画(DX推進)では、社内の基幹系システムやグループウェア、企業情報管理システム、会計システムなどの構築やバージョンアップ、カスタマイズなどを担当します。基本的にはプロジェクトを立てて推進し、1週間~3ヵ月程度の期間で目標到達を目指すことが一般的です。

エン・ジャパンのIT企画(DX推進)では、企画やベンダー調整などの上流工程から、運用までの幅広い業務内容に対応します。また、エン・ジャパンは新しい技術やサービスを積極的に導入する企業のため、エンジニアとしての視野が広がる可能性のある仕事です。

基本的にはテレワークで、週に1~2日ほど本社に出勤します。裁量労働制で完全土日祝休みです。月給は28.5万円(月45時間分の固定残業代を含む)で、想定年収は430万~600万円です。

エン・ジャパンの選考に関する情報

面接のイメージ

エン・ジャパンの中途採用に応募する前に、エン・ジャパンの採用選考に関する情報を仕入れておくことは不可欠です。中でも、求められる人物像と面接内容、選考フローについては熟知しておくことが求められます。それぞれについて説明します。

求められる人物像

エン・ジャパンでは、大切にしている考え方として「人間成長」を掲げています。また、事業における大切な考えとしては「「人」、そして「企業」の縁を考える」ことを掲げています。

このことから、自分自身が成長し、なおかつ周囲の人々の成長も実現するような人物が求められていることがうかがえるでしょう。いつも同じクオリティで業務をすることも大切ですが、繰り返すだけで何らかの人間的な成長が見られないのでは、エン・ジャパンが掲げる「人間成長」を実現したとはいえません。

人間成長を他者や社会に拡大するためには、誰かのため、あるいは社会のために何ができるのかを懸命に考え、少しでも良い社会になるようにクリエイティビティと誠実さを持って対応することが必要です。採用面接でも、自分自身が成長したいと考えている人物なのか、また、自分自身だけでなく関わるすべての人や社会を良くしたいと考えているのかが確認されると考えられます。

面接内容

エン・ジャパンでは多様な職種において人材が求められているため、面接内容も職種ごとに異なると想定されます。実際に中途採用の面接を受けた方の口コミによると、次の点について問われた方が多いようです。

  • エン・ジャパンの企業理念を理解しているか
  • エン・ジャパンの企業理念についてどのように考えているか

エン・ジャパンの企業理念とは、コアバリューとして「人間成長」、事業バリューとして「「人」、そして「企業」の縁を考える」、人バリューとして「Career SelectAbility」の3つです。人間成長をコアの考え方・価値観としている点に注目し、人と企業の縁を結ぶこととキャリアの選択性について理解しておきましょう。

また、エン・ジャパンの企業理念について、中途採用応募者自身がどのような意見を持っているかについても問われることがあります。必ずしも全面的に同意する必要はありませんが、あまりにも正反対の意見を持っている場合は、採用担当者に「なぜエン・ジャパンを志望したのか?」と不審に思われる可能性があるため注意は必要です。

選考フロー

エン・ジャパンの中途採用のフローは、次の通りです。

  1. 書類選考
  2. Webテスト
  3. 面接(2回)

書類選考で落とされることがないよう、丁寧に履歴書や職務経歴書を作成することが大切です。また、エン・ジャパンでは企業理念の理解を確認するため、企業理念と志望動機をリンクさせて入社への思いや入社後に実現したいことなどを表現することもできます。

エン・ジャパンの会社概要

働くイメージ

エン・ジャパンへの転職を考える前に、会社概要を理解しておきましょう。また、転職をすでに決意している場合は、会社概要は当然のこと、詳細な事業内容や中長期的な企業展望、発展性についてもリサーチしておくことが不可欠です。

基本情報

エン・ジャパン株式会社は、2000年1月に設立した求人・人材関連のインターネットサービスを提供する企業です。東京都新宿区に本社(東京オフィス)があり、その他にも同区に東京第2オフィスと、さいたま市と千葉市、横浜市、大阪市、名古屋市、福岡市にそれぞれオフィスを構えています。

従業員は連結で2,928名、単体で1,450名です。2001年6月にナスダックジャパン(現JASDAQ)市場に上場し、2018年6月には東京証券取引所の市場第一部に市場変更を果たしました。2023年1月現在では東京証券取引所のプライム市場に上場しています。

社名

エン・ジャパン株式会社

設立

2000年1月

資本金

11億9,499万円(2022年3月末現在)

売上高

連結:545億4,500万円(2022年3月期実績)

従業員数

連結:2,928名、単体:1,450名(2022年3月末現在)

事業内容

エン・ジャパンでは求人や人事に関わる幅広い業務に対応しています。

  • HR Techプロダクト
  • 求人メディア、求職メディア
  • 人材紹介サービス
  • 活躍・定着支援サービス

例えば、個人向けの求人情報サイトだけでも、転職向けの「エン転職」や女性向けの「エン転職WOMAN」、中高年向けの「ミドルの転職」、派遣に特化した「エン派遣」、バイトに特化した「エンバイト」など職種や属性に分けてきめ細かな対応を実施しています。

また、エン・ジャパンのターゲットは個人だけではありません。採用活動に取り組む法人を対象として、「エン転職」や「エン エージェント」などへの登録を勧めています。他にも、社員教育や社員評価に利用するサービスや、社員や転職希望者が口コミを登録するサービスなども展開し、個人・法人の多様なニーズに応えています。

売上推移

エン・ジャパンの売上高は2022年3月期で約545億円です。増減の幅は広いですが、おおよそ400億~600億円の間を推移しているいえるでしょう。また、経常利益も同様で、増減の幅は広く、約80億~120億円の間を推移しています。

回次

第18期

第19期

第20期

第21期

第22期

決算年月

2018年3月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

売上高(百万円)

40,710

48,733

56,848

42,725

54,544

経常利益(百万円)

9,731

11,834

11,057

7,939

10,138

当期純利益(百万円)

6,366

8,144

7,125

3,502

6,628

※当期純利益は親会社株主に帰属するものです。

参考:エン・ジャパン株式会社 2022年3月期 有価証券報告書

競合企業との業績比較

企業のイメージ

エン・ジャパン以外にも、求人や人材関連のインターネットサービスに取り組む企業は少なくありません。主な競合企業の業績を紹介します。

マイナビ

株式会社マイナビの売上高(2022年9月30日現在)は1,634億円です。人材・求人関連の企業の中でも規模が大きく、学生向けの進学情報や就職情報、就活専門サイトなどの多彩なサービスを提供しています。

売上高(百万円)

売上総利益(百万円)

営業利益(百万円)

経常利益(百万円)

163,419

108,343

27,436

29,103

※2022年9月30日現在

参考:株式会社マイナビ 第50期 決算公告

ネオキャリア

株式会社ネオキャリアの売上高(2021年9月期)は506億円です。設立当初は中途採用支援・求人広告事業を主力としていましたが、人材紹介や新卒紹介なども手掛け、現在では求人・人材関係の総合企業として事業展開しています。

参考:株式会社ネオキャリア 会社概要

ディップ

株式会社ディップの売上高(2022年2月期)は395億円です。株式会社ディップでは、バイト情報の「バイトル」や資格・経験を活かして働く「バイトルPRO」、看護師向けの転職サービス「ナースではたらこ」など、経験などに注目した個人向けサービスを展開しています。

また、応募対応から面接日時の設定までワンストップで対応する「面接コボット」など、面接対応をロボットで自動化できるサービスなども開発・運営しています。

売上高(千円)

経常利益(千円)

当期純利益(千円)

39,515,290

5,320,901

3,487,402

※当期純利益は親会社株主に帰属するものです。

※2022年2月期

参考:ディップ株式会社 第25期 有価証券報告書

エス・エム・エス

株式会社エス・エム・エスの売上高(2022年3月期)は389億円です。株式会社エス・エム・エスでは、ヘルスケアや医療、介護、シニアライフに注目したさまざまな求人事業、人事管理事業などを展開しています。

また、株式会社エス・エム・エスでは海外にも事業を展開してきました。アジアパシフィック地域では衣料品や医療機器などの普及が遅く、医療の質が十分とはいえない現状を解決に導くために、医療従事者の不足・偏在の課題に取り組み、グローバルなキャリア事業を進めています。

売上高(百万円)

経常利益(百万円)

当期純利益(百万円)

38,899

7,726

5,408

※当期純利益は親会社株主に帰属するものです。

※2022年3月期

参考:株式会社エス・エム・エス 2022年3月期 有価証券報告書

エン・ジャパンの年収データ

計算のイメージ

2022年3月期の有価証券報告書によれば、エン・ジャパン株式会社の平均年収は約499万円、平均年齢は30歳4ヵ月、平均勤続年数は4年10ヵ月です。なお、エン・ジャパンと同じく人材・求人関連業界の30歳前後の年収は男性400万円程度、女性320万円程度のため、業界内でも高水準の年収といえるでしょう。

従業員数

平均年齢

平均勤続年数

平均年収

1,450名

30歳4ヵ月

4年10ヵ月

498.8万円

※2022年3月31日現在

職種別の平均年収

職種によっても平均年収は異なります。営業などの総合職はインセンティブが設定されていることもあり、固定給が低く設定されていても、年収に換算すると高額になることが少なくありません。

エン・ジャパン株式会社も同様で、全体の平均年収は約500万円ですが、総合職の平均年収は600万~700万円程度と推測されます。一方、インセンティブ制度はないことが一般的である技術職や一般職の平均年収は、400万~500万円程度と推測されるでしょう。

ただし、技術職などでは業務に直接関係ある資格を有していると、資格手当を受給できる可能性があります。高年収を目指すのであれば、営業力を磨いてインセンティブ制度のある職場に転職するか、資格を取得して資格手当を受給できる職場に注目しましょう。

年齢別の平均年収

年代によっても平均年収は異なると考えられます。ただし、エン・ジャパンは平均勤続年数が短いため、年齢に応じて昇給するというよりは、スキルや実績を習得して転職を繰り返すことで年収増を実現するケースが多いと予想されるでしょう。

そのような事情もあり、30~40代の平均年収は500万円程度としながらも、個人差が大きいと考えられます。また、50代になると、キャリアを積んで管理職として中途入社するケースも多く、平均年収は600万円程度になると推測されます。

エン・ジャパンの労働環境

談話のイメージ

エン・ジャパンで働くなら、労働環境についても知っておく必要があります。残業時間や福利厚生について紹介します。

平均残業時間

エン・ジャパンでは平均残業時間についてのデータは公開していません。しかし、エン・ジャパンからの転職を希望する方の口コミによれば、残業時間は比較的多めのようです。口コミからわかるエン・ジャパンの働き方の特徴をいくつか紹介します。

  • 定時で帰宅しない社員が多く、習慣的に残業する部署もある
  • 有給休暇は取りやすい

福利厚生

エン・ジャパンでは、次のような福利厚生制度を実施しています。

  • スマートグロース時短勤務制度
  • 研修サービス無料受講制度
  • 結婚記念日お祝い金
  • 子ども手当
  • パーマネントアソシエイツ制度
  • ウェルカムバック制度

スマートグロース時短勤務制度とは、フレックスタイム制を利用しつつハイレベルなミッションに挑戦する制度です。育児や出産などでキャリアを形成しにくい時期でも、スマートグロース時短勤務制度を利用すればキャリア形成を続けやすくなります。

また、エン・ジャパンによる教育サービス(エンカレッジ)を無料で受けられる制度もあり、350種類以上の講座で知識を深めることが可能です。他にも、結婚記念日に2万円のお祝い金を受給できる制度や、子ども1人につき月5,000円の手当を受給できる制度もあります。

パーマネントアソシエイツ制度とは、退職後もエンカレッジを無料で受給できる制度です。いつまでも学び続けられ、エン・ジャパンとの縁を感じられます。また、ウェルカムバック制度とは何らかの事情で退職した方が再びエン・ジャパンで働く制度です。この制度もエン・ジャパンならではの縁を大切にした制度といえます。

賞与

エン・ジャパンの賞与支給は、6月と12月の2回です。平均賞与額についてのデータはありません。

エン・ジャパンに転職するための3つのポイント

転職するイメージ

エン・ジャパンへの転職を実現するためには、次の3つのポイントに留意して転職活動を進めていきましょう。

  1. 志望動機を明確にする
  2. 情報収集を行う
  3. 転職エージェントを活用する

それぞれのポイントについて説明します。

1.志望理由を明確にする

高いスキルを持つ方でも、会社の社風と合わないときは入社後トラブルを招くことがあります。また、面接時には企業理念についての質問をされることが多いため、なぜエン・ジャパンを選んだのかという志望動機を明確にし、企業理念との関連性について自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。

2.情報収集を行う

過去にエン・ジャパンを受けた人やエン・ジャパンで働いている人から、転職時の情報を集めておくと転職活動の対策を立てやすくなります。なお、情報を集めるためには、転職エージェントを活用することも有用です。

3.転職エージェントを活用する

転職エージェントを活用することで、より的確なアドバイスをもらえるため、転職活動を成功させやすくなります。どのように自分の魅力をアピールするか、また、職歴証明書や履歴書の書き方などの具体的、かつ実践的なアドバイスをもらえることもあります。

エン・ジャパンに転職するならプロに相談しよう

転職を考えるイメージ

エン・ジャパンは人材・求人業界でも平均年収が高めで、人気の企業です。エン・ジャパンへの転職を希望する方は、プロに相談して対策を立てておくことが必要です。

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