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転職・副業

リクルートの平均年収は?給与や福利厚生から転職成功のためのポイントも解説

リクルートは、人事採用や進学、ウェディングなどライフイベントに関わるさまざまな事業を展開する企業です。転職を目指すなら、平均年収や年齢・職種別年収が気になるのではないでしょうか。年収・給与事情や福利厚生、転職難易度を解説するので、ぜひご覧ください。

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リクルートの平均年収はいくら?

年収のイメージ

現在の株式会社リクルートホールディングスの全身である大学新聞広告社は、1960年3月、大学新聞に求人広告を掲載する事業を開始しました。
着実に対応する大学新聞の数を増やし、同年10月には株式会社大学広告として法人化しています。

その後は中途採用や人材紹介、進学、住宅、ウェディングなどのライフイベント領域に関わる総合企業として事業を展開しています。
また、1980年代からはスーパーコンピュータの研究を開始し、1990年代からは情報誌で見られる内容をインターネット上に公開するなど、早期からデジタル化を進めてきました。

2000年代になるとグローバル市場での事業展開にも着手します。現在ではヨーロッパやオーストラリアなどにも市場を広げ、60ヵ国以上でサービスを展開しています。

グローバル企業でもあるリクルートへの転職を考えるなら、まずは年収を把握しておくことは有用です。リクルートの平均年収と近年の推移を紹介します。

リクルートの平均年収は約998万円

株式会社リクルートホールディングスの有価証券報告書(第62期)によれば、2022年3月31日時点の平均年収は9,976,816円です。
平均年齢は38.9歳、平均勤続年数は8.34年と報告されています。

なお、一般的な30代の年収は400万~450万円、40代は450万~500万円ほどです。リクルートの平均年収は日本全体の平均と比べて高く、およそ2倍ほどの高水準であることがわかります。

参考:株式会社リクルートホールディングス「有価証券報告書 事業年度(第62期)」

リクルートの平均年収の推移

2018~2022年の5年間におけるリクルートの平均年収の推移は以下の通りです。多少の増減はあるものの900万円台後半を維持していることがわかります。安定して高年収を目指せる企業といえるでしょう。

2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
平均年収 9,584,837円 9,621,107円 9,647,353円 9,505,870円 9,976,816円

※各年における3月31日時点の年収です。

リクルートの条件別の平均年収

データのイメージ

リクルートの平均年収は、日本全体の平均と比べて約2倍の多さです。しかし、条件によっては平均年収に満たないことや、反対に1,000万円台に到達することも想定されます。

リクルートの年収を年齢別、職種別、役職別に分けて見ていきましょう。

年齢別平均年収

リクルートでは年齢別の平均年収に関するデータは公表していません。そのため、リクルートから他企業への転職を検討している方が転職情報サービスに登録した内容から、年齢別のおおよその年収を推察します。以下をご覧ください。

25歳 30歳 35歳 40歳
年収 440万~790万円 550万~1,000万円 700万~1,270万円 740万~1,340万円
平均年収 約600万円 約750万円 約950万円 約1,000万円

幅はあるもののいずれも高い水準と考えられます。役職や働き方などにもよりますが、30歳で1,000万円も不可能ではないようです。

職種別平均年収

職種別の年収と平均年収は以下の通りです。

営業 企画 開発 マーケティング
年収 400万~1,600万円 560万~1,200万円 700万~1,000万円 750万~1,050万円
平均年収 約700万円 約900万円 約850万円 約850万円

どの職種においても年収の差が見られますが、特に営業は約4倍の開きがあり、差が顕著です。この理由としては、報酬のうち成果に対するものが多いことが考えられます。

営業スキルに自信のある方なら、成果を目に見える形で評価してもらえるリクルートの報酬体系は魅力的といえるでしょう。

役職別平均年収

リクルートでは、役職ではなく仕事の成果に対して報酬が支払われる傾向にあります。そのため、役職に就いていない従業員でも、難易度の高い仕事に取り組み、適切と思われる成果を上げている場合は高額な報酬を受け取ることが可能です。

年齢や役職にとらわれず、自分自身の可能性を試したい方にとっても、リクルートは魅力的な職場といえます。しかし、従来の日本では一般的であった年功序列による安定した昇給を期待する方には、不向きな職場かもしれません。

リクルートの給与や福利厚生について

リクルートへの就職を目指すなら、初任給やボーナス、福利厚生についても理解しておく必要があります。
リクルートでは入社時に30歳以下であれば、既卒の方や他企業から転職する方であってもすべて「新卒採用」の枠になります。

また、新卒採用のエントリーを通年受け付けているので、海外大学などで学んでいる方や社会人として働いている方にも応募しやすい環境です。
選考の際には入社時期を相談でき、各自のライフプランに合う就業を実現できます。

初任給

2024年4月採用の初任給は、以下の通りです。

  • 月給326,551円(基準給:252,813円、グレード手当:73,738円)

リクルートの新卒採用には、ビジネスグロースコースとプロダクトグロースコース、エンジニアコース、データスペシャリストコース、デザインコース、ファイナンスコースの6つのコースがありますが、いずれも初任給は同じです。

また、学歴によって初任給を分けていないので、短大卒や大卒、大学院卒の方も同じ給与からのスタートとなります。

なお、グレード手当とは、1ヵ月あたり35時間相当分の超過勤務手当のことです。残業が35時間を超えたときや深夜勤務・休日出勤などに該当するときは、別途手当が支給されます。

参考:株式会社リクルート「募集要項|新卒採用2024年卒」

ボーナス

リクルートでは、6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。ボーナスは半年ごとの企業業績によりベースとなる金額が決まり、各従業員の評価により増額・減額が実施されるようです。そのため、同じ給与の従業員であっても、評価によってボーナスが大きく異なることもあります。

なお、初年度は、ボーナス支給は入社半年後の1回のみです。4月入社であれば10月頃に初めてのボーナスが支給され、翌年以降は6月、12月の年2回となります。

評価制度

リクルートは従業員ごとのポテンシャルなどから期待する役割を決定し、その役割をどのように果たしたかによって評価される「ミッショングレード制」を導入しています。年齢や実績に関係なく、難易度が高い役割を果たすと相応に評価されるため、若くして高年収を実現することも可能です。

また、評価は基本的には絶対評価で、他の従業員との比較や年齢・勤続年数による影響を受けにくくなっています。正当に評価されたと感じる従業員も多く、評価制度に関しては高い満足度を獲得しているようです。

福利厚生

リクルートでは、部署ごとに勤怠ルールを定めてはいますが、従業員個人の状況に合わせて柔軟に勤務時間を決められるフレックスタイム制を導入しています。また、年間14日間のフレキシブル休日制度が導入され、平均週2.8日休が実現しました。休日が増えたことで、より有意義な時間を過ごせるようになったと感じる従業員も多くいます。

一部の職種を除き、全社でリモートワークに対応していることもリクルートの特徴です。理由や回数は問われないので、地方に住みながら働くスタイルも珍しくありません。

育児と仕事を両立しやすい制度が整っているのも、リクルートの特徴といえます。リクルートでは子どもが12歳になるまで出産育児休暇を利用でき、リモートワークも活用しながら、3人に1人が働きながら子育てしています。

リクルートの転職事情

高い年収とフレキシブルな働き方、また、休日の多さなど、リクルートは魅力的な職場といえます。新卒採用の初年度でも年収470万円が想定されているので、特に報酬面では満足度が高いと考えられます。

しかし、リクルートから他企業へ転職を希望する方も少なくありません。また、リクルートへの転職を希望する方も多いと想定されます。リクルートの離職率や転職難易度、中途採用を実施している職種について見ていきましょう。

離職率

リクルートでは転職率については公表していませんが、有価証券報告書(第62期)によれば平均勤続年数は8.34年と短く、離職が頻繁に起こっていると考えられます。

離職率が低くはない理由としては、リクルートならではの風土や報酬体系もある程度関係していると推測できるでしょう。

例えば、リクルートでは勤続年数や実績ではなく、グレードの高いミッションをどの程度こなしたかによって報酬が決まります。長期間リクルートに所属して役職が上がったとしても年収増にはつながらないため、勤続に対するモチベーションが見いだせない可能性があります。

また、リクルートでは従業員の能力開発にも注力しており、意欲的に仕事に取り組むことが当然のこととして期待されている職場です。もともとのポテンシャルとして仕事に対して積極的な姿勢を持つ従業員が多く、リクルートである程度達成感を得られたら、他の環境でも自分を試してみたいと考えるようになるのも自然なことと考えられます。

もちろん、リクルートを離職するすべての従業員が、「自分の能力を試したい」などのポジティブな理由で転職を希望するのではありません。

実際にリクルートを離職した方からは、「残業が多い」「ミッションに対して高い結果を要求されて辛い」「評価基準が厳しい」といった声も多く見られています。

転職難易度

激務が予想されるものの、高年収で福利厚生も整ったリクルートは働く環境として魅力の多い企業です。実際にリクルートへの転職を希望する方も多く、転職難易度は高いと予想されます。

リクルートでは、求める人物像に合っているかを重視して採用選考を進めていくため、特に面接が重視される傾向にあります。リクルートへの転職を希望するなら、自己分析を丁寧に行い、面接対策を万全にしておくことが不可欠です。

中途採用で募集を行っている職種

リクルートでは随時新卒採用・中途採用の募集を行っています。中途採用を実施している職種をいくつか紹介します。

  • マーケティング
  • プロダクトマネジメント
  • UI/UXディレクター
  • エンジニア
  • 社内ICTインフラ
  • 企画スタッフ、SaaS関連スタッフ

例えば、コーポレート系のオープンポジションでは、以下の条件で中途採用を募集しています。

業務内容 リクルートグループの販促メディア事業などにおける戦略立案
応募条件 3年以上のビジネス経験を有し、戦略立案から実施までを経験していること。なおかつ今までのビジネス経験において圧倒的な成果を残していること
雇用形態 正社員(6ヵ月の試用期間あり)
勤務地 本社。ただしリモートワークやサテライトオフィスの利用可能
報酬 月給(固定残業代含む):291,839~839,013円
想定年収:420万~1,259万円
賞与:6月と12月の年2回

リクルートへの転職を成功させるための5つのポイント

転職難易度が高いリクルートへの転職を成功させるためには、万全の準備が必要とされます。少なくとも次の5つは実施しておきましょう。

  1. 必要なキャリアを積んでおく
  2. 求められる人材像を把握しておく
  3. 面接対策をしておく
  4. SPI対策をしておく
  5. 転職エージェントに登録する

それぞれのポイントについて説明します。

1.必要なキャリアを積んでおく

リクルートでは転職希望者に対して相応の実績を求めます。実際に中途採用の募集要項でも「今までのビジネス経験において圧倒的な成果を残していること」と記載されていることもあり、単に有名企業に勤めていた、責任のある仕事を任せられていただけでは採用は難しいと考えられるでしょう。

また、年齢が上がれば上がるほど、高いスキルを求められるため、30代、40代での転職を目指す場合は相応のキャリアが不可欠です。
プロジェクトに積極的に関わり、結果を上げ、「自分の実績」と呼べるものを増やしていきましょう。

2.求められる人材像を把握しておく

リクルートが求めている人材を把握しないと、入社後のミスマッチに繋がる可能性があるため事前に理解しておくことが大切です。実際にリクルートで働いたことがある方に尋ねたり、転職情報サイトでリクルートの口コミを参考にしたりできるでしょう。

また、転職エージェントに相談するのも1つの方法です。転職エージェントごとに独自の情報源を保有しているため、各社が求める人材像や面接時にチェックするポイントなどを教えてもらえることがあります。

3.面接対策をしておく

リクルートに転職するためには、今までのビジネス経験において圧倒的な成果を生み出したことが求められます。また、それに加え、面接での評価も採用可否を左右する大きな要素となります

面接で聞かれることを事前に確認し、スムーズに自分の言葉で答えられるように練習しておくことが不可欠です。また、面接官に好印象を与えるためのマナーや服装、言葉遣いなどもチェックしておきましょう。

4.SPI対策をしておく

採用試験では適性検査を実施されることがあります。適性検査の1つ、SPIは元々リクルートが開発した試験で、性格検査と能力検査の2つで構成されています。

SPIの性格検査は約300の質問から成り、仕事上での人柄、職務への適応力、組織対応力などを調べることが可能です。また、能力検査では主に基礎的な能力を問い、知識を素早く吸収・応用できる資質を持っているかを調べます。

いわゆる「地頭の良さ」や「ポテンシャルの高さ」といったものを客観的に調べるテストです。

リクルートに入社するときもSPIを実施されますが、リクルートが開発したこともあり、他の企業と比較して厳しい合格基準が設けられていると考えられます。次の記事ではSPIの最新バージョン「SPI3」について詳しく説明しているので、ぜひSPI対策の参考にしてください。

SPI3とは?試験の特徴や対策方法、3つの対策ポイントを紹介

5.転職エージェントに登録する

転職エージェントに登録することで、リクルートへの転職に必要な情報を入手しやすくなります。実際にどのような人が採用されているのか、どのような実績・スキルを求められているのかといった転職市場の現場でしかわからない情報を余すところなく教えてもらうことが可能です。

また、転職エージェントによっては、面接対策のサポートも受けられます。リクルートに特化した転職活動対策を実施するためにも、早めに登録しておきましょう。

リクルートへの転職を成功させるには転職エージェントを活用しよう

仲間のイメージ

リクルートの年収は高く、報酬面から見て魅力的な職場です。また、自分の可能性にチャレンジできることや、ライフステージの変化に対応した働き方ができることもリクルートの魅力です。

ハレダスでは、実績豊富なキャリアアドバイザーが転職活動のサポートを行っています。面接対策やリクルートに特化した対策も提供していますので、お気軽にお問い合わせください。

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Written by

YURI

YURI

大阪府出身のライター。 小説、ラジオ、美容コスメ、韓国をこよなく愛する。 大学卒業後、大手アパレル、英語教育サービスを経て、ライターに転身。 『話してくれた人の想いをきちんと届けること』がモットー。

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