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インタビュー

【座談会】社会人4年目、25歳。方向転換ができるいま、キャリア形成で思うこと。

#座談会 #キャリア #社会人4年目 #25歳

<座談会参加者>

N子…商社に勤めるバリキャリ女子。30歳までに転職したい。

M子…ITで働くワークライフバランス重視系女子。転職して1年が経過。

Y子…インフラ系に勤める安定志向女子。最近、趣味を仕事に昇華している。

K子…法人で働くキャリア女子。人間的な成長に魅力を感じている。

 

―本日はお集まりいただき、ありがとうございます!

座談会を始めるまえに、まず「キャリアとは何か」、解説させていただきます。

キャリア

・仕事の経験

・仕事に取り組むプロセスの中で身につく技術や知識

・人間性を磨いていくこと

・プライベートを含め、自分の生き方を磨いていくこと

 

本日はN子さんが途中参加ということですが、時間の関係もありますので、始めさせていただきます。

それでは、よろしくお願い致します!

 

仕事で「できること」と「やりがい」は別。

―M子さんは昨年転職されたばかりなんですね!なぜ転職されたんですか?

 

M子:

前の会社は販売系だったんですけど、人がとにかく厳しくて。すごくきつかったですね。

あとは、「ルールだから守らなきゃいけない」みたいな文化もあって、言われるがままに行動してしまって、メンタルをやられる人が多かったことも嫌でしたね。

 

Y子:

人間関係とか企業文化って、合う・合わないがありますよね。

 

M子:

そうそう。いまの会社はIT系なんですけど、入社する前は「みんな機械人間みたいなんかな」って思っていたら、すごく優しくて。上司との距離感も近くてやりやすいから、こんな会社もあるんだって思いました。

 

Y子:

1つの会社しか知らないと、他と比較できないからわからないですよね。

私は、会社に行きたい理由を挙げるなら、会社の人と喋れることかな。テレワークでも仕事はできるけど、楽しくはないし。仕事の楽しさって人とのつながりなのかなって思います。

 

―3人はIT、法人、インフラと業種が全く異なりますが、今後もその業種を極めていきたいですか?

 

M子:

私はそうですかね。ITでいけるところまではいきたいです。

 

K子:

私も30歳くらいまでは、今の法人でできることを頑張りたいです。でも、色んな経験はしたいなって思うし、全然違う角度のお仕事をしてみたい夢はあります。

 

Y子:

私は極めるつもりはあまりないですね。事務が自分に向いているかと言われると自信がないし、最近は趣味でお仕事をもらえるようになってきたから、そろそろ方向性を変えたいです。

ただ、事務を経験したことで、淡々と仕事をすることも私にはできるんだって気づいたので、その点は良かったですね。

 

M子:

できることと、それがやりがいになるかってところはまた別ですよね。

 

Y子:

うん。仕事って、与えられたら苦手でもできちゃうと思うんです。嫌なことでも続けられるし、辞めなくても生きてはいける。

でも、仕事は人生の大半の時間を費やすから、もっと自分が楽しくて世の中の役に立てることがあるなら、その仕事をしたいと思います。1度安定を手放す覚悟がいるから、そこで葛藤があったりするけど。

 

M子:

得意なこととか好きなことの方が楽しいし、伸びるのもきっと速いですよね。

 

キャリア形成で目指すのは、管理職ではなく自立。

ーみなさんが積み上げるキャリアの行きつく先は、やはり管理職になるんでしょうか?

 

M子:

そうですね。私の会社では、部下を全員テレワークにしても、管理職だけは出社してることが多くて。そういうのを見ていると、管理職になりたいと思ったことはないけど、更になりたくないって思いますね。

 

K子:

わかります。

 

Y子:

私も、昇格試験の内容を先輩に見せてもらったことがあるんですけど、会社への忠誠心を試すような内容で、自分のなりたい姿がそこになくて。「この試験に受かったからどうなるんだ」って思っちゃいました。

 

M子:

評価されたいというより、自分の力を付けたい。だから、最終的には管理職じゃなくて、フリーランスを目指したいですね。

1つの会社にいると最終形態は管理職になっちゃうけど、マネジメント欲はないから、会社でのキャリアを描きにくいです。

 

Y子:

自分の仕事でのなりたい姿って、会社では描きにくいですよね。私も、最終的にはフリーランスみたいな働き方を目指したいな。

 

M子:

先週部長が、「管理職になりたいと思ってやってる人なんか1人もおらんで」って。確かにみんな夜10時くらいまで会社にいるから、「自分の生活どうなん?」って思います。私は自分の時間は絶対にほしいし、働き方も選びたい。

ITって現場で働くこともあるんですけど、現場によってはトイレに行くのに2回電話しなきゃいけないとか、サーバーの音がうるさすぎて体調に支障きたしたりとか。そういうのも聞くから、会社でずっと働こうとは思わないですね。

 

Y子:

下の人が育ってないから、管理職に負担がいくんですかね。みんなで協力し合って、管理職の立場をそもそもなくせたらいいのに。

 

K子:

私は、人と比較して評価されるのも嫌ですね。みんなに良さがあるから、得意分野を伸ばしたらいいと思います。「こうじゃなきゃダメ」って模範解答があるのは、いまの時代に合ってないんかなって。

 

 

ーここからはN子さんも参加して頂きます。さて、目指すキャリアが見えたところで、ライフイベントについて伺います。理想のかたちはありますか?

K子:

私は子どもがほしいから結婚したいです。

 

Y子:

出産って、いつまでがいいんでしょう?

 

K子:

んー、36歳!

 

M子:Y子:

何で?!

 

K子:

昔お世話になったバスケのコーチが、36歳で子どもを生んでいて、すごく幸せそうで。

色んな経験を積んで、人生が豊かになった状態だから、子どもにも愛情いっぱいで触れ合えてて憧れます。その人は体力がありますね。

 

Y子:

私も、1人でやりたいことを全部終わらせてから、次のステージに行くのが理想です。30歳くらいで結婚したいから、今から5年と思うと結構短いかも。

 

M子:

短いなぁ。20代の結婚は無理か…

 

N子:

私も30歳までに結婚したいです。




Y子:

私の同期の女子はいま27歳なんですけど、親が結構高齢で、たしか70代とかかな。そうなると、その子が出産して大変なときに、親の介護も出てくるんかなとか。

だから、なるべく早く生んであげた方が、自分が介護される側になったとき、子どもが楽なんかも。

 

M子:

先のことまで考えると、確かにそうですね。

 

Y子:

子どもが30歳のときに自分が65歳くらいを理想とすると、35歳までに全ての子どもを生んでおくと、子どもが楽かもしれないですね。

 

N子:

私も、子どもとは30歳差くらいがいいなぁ。体力とかの面から妊娠を考えると、30歳で結婚、31歳で第1子、33歳で第2子くらいが理想。あと5年しかない…。

 

 

出産=ゴールでは寂しい!キャリアで重要視するのは「手に職をつける」こと

―30歳というワードが出ましたが、30歳までに達成したいことはありますか?

 

N子:

私の場合は出産までに、1回転職をしてみたいです。手に職をつけられるようなスキルを身につけたい。

 

Y子:

なんで転職したいんですか?

 

N子:

人生1回きりだから、1つの会社で終わるのはもったいないかなと思って。職種も色々経験してみたいですし。

 

Y子:

N子って営業で、どこにでも通用する職種をすでに経験してるから、転職に強い気がします。

 

N子:

確かに営業って、社会人としてのスタートはいいけど、意外とその後のキャリアの築き方が難しいかもしれないです。

私は何かのスペシャリストになりたいけど、商社の営業ってそれが難しくて。すごくニッチなことは知れるけど、じゃあそれで独立できるのかと言われると、「??」って感じで。

 

Y子:

営業からそのまま独立できるかって言うと難しいんだ。でも、営業って色んな力があるから、そこから独立できそう。

人の求めているものを想像する力とか、コミュニケーションスキルとか。そこから独立に結びつけるとか?

 

N子:

うん、傾聴力とかね。私の周りは、傾聴力を生かしてメンタルトレーナーの副業をしてる人もいるし、自分でモノを輸入して転売してる人もいる。たしかにそういうスキルのつけ方はありますよね。

でもそれだけで食べていくのは、私はちょっと怖いかな。本業×副業ができれば理想。で、いざ本業がつぶれたときに生き残れる力があれば、精神衛生上良い状態で仕事ができると思います。

 

Y子:

昔は1つの企業に勤めたら安泰だったけど、いまはAIに仕事を取られたり、世界が不安定だったりして、先行きが不安ですよね。副業に対する関心の高まりはすごいと思います。

 

コスパ良くスキルを身につけるなら、ダンゼン会社!

 

N子:

副業のスキルを本格的に身につけるなら、ちゃんとした基盤の上でしたいですね。

例えば、マーケティングをいきなり自分で始めるのは難しいけど、会社だったらきちんと勉強できる。そういうスキルの身につけ方をしたいです。

 

Y子:

ゼロから自分で勉強することを考えたら、会社に入った方がコスパいいみたいな。

 

N子

そうそう。私は何かのスペシャリストになりたいけど、ナンバーワンになるのって難しいと思うんです。でも、自分ができる色々なことを掛け算したら、オンリーワンになるというか。それで何かのスペシャリストになれる可能性はありますよね。

 

Y子:

じゃあ、今はできることを増やす時期だと。

 

N子:

そうですね。元気に学べるうちに全部学んでおいて、余生を楽しく生きたい。

 

Y子:

いま、人生100年時代ってよく言いますよね。

これまでは学生、就職、リタイア、老後っていう流れだったけど、今後はそうではなくて。学生、社会人ってあって、社会人の中で、学習、働く、をひたすら続けて、ずっと現役でいる考え方が主流になるんですって。

 

M子:

なおさら得意なこととか好きなことを仕事にした方がいいですね。

 

N子:

正直、自分はなにが得意かも模索中だから、やってる中で見つかればいいなって思います。

 

Y子:

30代になったときどうなったか、また座談会したいですね(笑)

 

 

ー本日はどうもありがとうございました!

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Written by

YUKO

YUKO

九州出身。事務職を経験後、趣味を昇華させインタビューライターに。生涯の目標は「読んでわくわくする文章を書くこと」。日本に明るい風を送ろうと、自身のインタビューサイト「LiveNow~型にはまらない生き方を~」を運営中。