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インタビュー

日本の給料を、もっと自由に。ー給与の即日・前払いサービス『Payme(ペイミー)』が叶える新たな給与のあり方

#給料 #Payme #前払いサービス

コロナ禍の影響もあってか、現在多くの若者がお金に不安を抱えています。働くとお金はきってもきれない関係。これまでは正社員として働く場合、給料日は月1回がスタンダードでした。

しかしここ数年、働いた分の給料をいつでもおろせる日払いシステムを導入する企業が増えてきています。そのサービスの代表格となるのが、給与の即日・前払いサービス『Payme(ペイミー)』。

今回は、そんな給与前払いシステムを運営する株式会社ペイミーの代表取締役・石井さんと、事業推進部・門野さんにお話を伺いました。

■プロフィール
石井 達規(いしい たつのり)
1993年7月生まれ。京都出身。 京都大学工学部地球工学科国際コースにて、 土木工学を学んだのち、半年間休学しバングラデシュ・チッタゴン都市開発公社にてインターンシップに従事。 その後、2017年4月に双日株式会社に入社。 南アジアを中心とした海外発電所案件への事業投資に従事し、年商数十億円超の既存事業の主担当者や、子会社管理、新規事業の立案実行、M&Aなどを経験。 2019年10月に株式会社ペイミーに入社し、新規事業の立案・実行を行い、2020年5月よりCFO。 2021年1月より現職。

■プロフィール
門野 妹(かどの まい)
1993年11月生まれ。三重県出身。大学入学を機に東京へ上京。大学在学中に、勉学より面白い経験を求め、インドのムンバイに半年間留学とインターンシップを経験する。卒業後は株式会社ユニラボへ新卒入社。BtoBの受発注プラットフォームサービスのカスタマーサクセスと人事を兼務したのち、2020年の4月からペイミーのカスタマーサクセスとして新たなキャリアをスタート。現在は人事広報も兼務。

給与日払い・前払いサービス
『Payme(ペイミー)』について


ーまずはじめに、Paymeとはどういったサービスなのか教えてください。

はい。Paymeとは、給与日を待たずに働いた分の給与を受け取れるようにする給与即日払いサービスです。

企業様には福利厚生のひとつとして当サービスを導入していただき、その給与の前払いについては弊社が委託を受けて行います。

利用したい従業員の方は、かんたんな登録手続き一つでご利用いただけます。登録が完了したら、最短即日で給与の日払い・前払いが申請できるようになります。

ー働いた分の給与がすぐにもらえるなんて、便利なシステムですね。

ありがとうございます。
私は、大学時代に土木工学を専攻していて、中でも社会インフラ(水道や電気など)という暮らしに欠かせない分野を学んでいました。

大学を卒業して商社に入社してからも、インフラのプロジェクトにずっと関わっていましたが、ずっと自分の中に1つの大きな葛藤がありました。

それは、インフラの仕事はインパクトが大きく重要な仕事である一方で、すごく時間がかかってしまうものだ、という葛藤です。

私には、バングラデシュでのインターンシップ時代に、来る日も来る日も自分の無力感を痛いほど感じていた経験があってか、社会インフラ整備によるいつの日かの変化ではなく、目の前の人の生活を良いものに変えるという、「今」の変化を作りたいという強い想いがずっとあります。

生活にとっての一番基礎的なインフラは、お金であり、それを生み出す給与です。

そんな給与というお金を、欲しい時にすぐに届けることで、今、お金が無いことを理由に何かを諦める人がいなくなる。そんな変化を作り出せるのが、私たちのサービス『Payme(ペイミー)』であると考えています。

ー石井さんが入社されたのは、2019年10月とのことですが、入社してからはどのような仕事に携わってこられたのでしょうか?

入社して半年くらいは新規事業開発に携わっていました。今はもうリリースになりましたが、弊社の『クレジットカードプラン』というものの開発ですね。

その後も着々と新規事業開発を進めていましたが、新型コロナウイルスの影響でリリースできていないものも、まだ1つ2つあります。

Paymeが解決してくれる3つの企業課題


ーそんなPaymeは、具体的にどのような企業のお困りごとを解決してくれるのでしょうか?

Paymeが解決する企業課題は、大きく3つあると考えています。

1つ目は『採用の課題』です。せっかく求人媒体で募集をかけても人が集まらない、またその結果として採用費が高くなってしまう、などといったお困りごとを、Paymeが解決します。

昨今は、新型コロナウイルスの一時的な影響はありつつも、どこも人材不足ですから、より働きやすく、より条件の良い求人に募集が集中する傾向が強くあります。
つまり、人を集める上で「福利厚生制度の充実」はキーワードとなっています。

Paymeを導入していただくと「前払い対応可能」の表記が、求人媒体上で可能になるため、求人応募の間口が広がり、採用力をつけることができます。

2つ目は『従業員の満足度と定着の課題』です。働いた分のお給料がすぐに受け取れるという体験をご提供することで、仕事の達成感が感じられ、満足度が上がります。また、この勤務と給与受け取りの早いサイクルを回すことで、離職率の低下にも繋げられます。
なお、給与前払いシステムを利用する方の中には、それを生活費に充てている方も多くおられます。 給与サイクルが遅いと、生活費の支払いに支障をきたしてしまうことから「Paymeを使いたい」と考える従業員の方も、少なからずいるのです。

あとは転職活動後に新しい会社に入社すると、初回の給与を受け取るまでに時間がかかってしまうこともあるため「次に入社する会社で、こういったシステムがあれば助かる」というお声をいただくこともありますね。

そして3つ目は『業務改善の課題』です。すでに前払い制度を導入している企業様にとって、前払いや日払いの手間は意外と大きくかかっています。

給与前払いにおいて必要となる給与の支払い業務やその関連業務を、弊社のような専門的な会社に代行依頼していただくことで、企業様からは、業務工数の削減ができるだけでなく、より安心に運用ができるようになったとのお声を多数いただいております。

ー実際に「採用課題や定着課題を解決できた」という企業様のお声はあるのでしょうか?

完全にデータを取れているわけではありませんが、弊社のアンケートベースですと、求人応募数が導入前と比べて3倍〜5倍増えたというお声を数多くいただいています。

また、定着に関しましても、ヒアリングベースにはなってしまいますが「給与前払い・日払いサービスを使っている人は、辞めにくい」というお声を、企業担当者様の方々から頂戴しています。

ただし、現状ですと、給与前払いの機能だけのご提供に留まっていることから、利用しない人にとっては関係のないサービスです。
したがって、従業員全体の満足度や定着に対して効果が出せているわけではありません。
この点については、現在進めている新しい機能を通じて、前払いをご利用しない方にもPaymeをご利用いただき、少しでも全体の従業員満足度や定着率の向上に貢献していけるよう、準備を進めています。

安心してPaymeを使ってもらうために


ー月額利用料はかかるのでしょうか?

導入企業様から、月額利用料として9,980円(税別)を頂戴しております。サービス利用者の方(従業員の方)には、月額費用は発生せず、前払い申請をいただく際に手数料が発生します。

企業にとって月額コストはかかってしまうのですが、その分採用コストを下げられたり、従業員の定着率や満足度をあげたりすることで、還元できればと考えています。

また、弊社はカスタマーサポートを充実させており、お問い合わせは、営業時間内であればほぼリアルタイムで電話やチャットにてお答えしております。

企業様からのお問い合わせはもちろん、使用する従業員の方からの個々のお問い合わせにも弊社が対応しておりますので、企業担当者様のご負担も減らせるよう努めております。

そのほか、セキュリティにも力を入れており、情報セキュリティ管理体制が国際認証規格である『ISO 27001』に即していることを第三者機関により認定する、ISMS(Information Security Management System)の認証を取得し、高いセキュリティレベルの維持に努めています。また、もちろんプライバシーマークも取得しています。

ーお金を扱うサービスなだけあって、サポートが万全なのですね。安心して使用できそうです。

ありがとうございます。
弊社のミッションは、『資金の偏りによる機会損失のない世界を創造する』です。

それを実現するために、私たちがするべきことは『日本の給料を、もっと自由に』すること。

私たちはそれらを掲げて、今の事業を行っています。人にとって一番身近なお金は『給与』だと思いますので、そこへもっと自由に、スムーズにアクセスできる仕組みを作ることで、人々のお金に対する困りごとを解決できればと思います。

給与ファクタリングとの違い


ーそう聞くと、貸金やローンもそういった課題を解決するサービスの一つかと思いますが、違いはありますか?

弊社のサービス『Payme(ペイミー)』は、借入れとして給与を『前借り』するものではなく、既に発生している給与を『前払い』するものです。そして、企業様に導入いただいて初めて、従業員の方々がご利用いただけるサービスになります。したがって、私たちのサービスはあくまで企業の課題解決のためのサービスとして、企業様にメリットを感じていただいた上で導入いただくという形を確立していきたい。

すなわち、企業様には『ただ前払いができるサービス』として導入いただくのではなく、このサービスを導入することによって、採用や定着の課題を解決できたり、業務改善が叶ったり、そういった付加価値をもっと提供していきたいと考えています。

そして、それができて初めて、従業員の方々が当たり前に給与日を待たず給与を受け取れるようになるので、その先に、私たちが掲げる『日本の給与をもっと自由に』だったりだとか、『資金の偏りによる機会損失のない世界を創造する』という世界観の実現があるんじゃないか、と思っています。

ーなるほど。より安心して使うためにも、改めて給与ファクタリングとの違いを教えてください。

給与ファクタリングとの違いは、まず『Payme(ペイミー)』は福利厚生サービスであるという点です。

弊社のサービスは企業様と導入の契約を締結した上で、企業様に従業員の方の勤怠実績を入れていただき、それを上限に従業員の方がお金を引き出すことができるサービスで、あくまで給与の支払いの委託を受けるものです。
一方で、給与ファクタリングは完全に個人と事業者間のやり取りになり、貸金業法の規制対象になると考えられますが、この法令を遵守されていない事業者について、問題となったケースがありました。

なお、弊社では、2018年12月に経産省のグレーゾーン解消制度を利用し、貸金業該当性について金融庁に照会したことがありますが、貸金業に該当しない旨の回答をいただいております。


ー『Payme(ペイミー)』は安心・安全に使えるサービスであることがよく分かりました。今後ますます需要が伸びそうなサービスですね。

そうですね。直近、コロナの影響でお金に困る学生さんや、社会人の方も増えてきたようにも思います。
そういった方にも、もっと当たり前に使ってもらえたらと思っています。

お金を借りるとか、日払いのためだけに働きたくない仕事を通じてお金を稼ぐとかではなく、自分がいま働いている場所で働いて、その給与がすぐにもらえるというもっと給与が自由な世界観を、早く作っていきたいです。

ーありがとうございました!

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Written by

ハレダス編集部

こんな細かいところまで読んでくれてありがとう! この記事に出会った皆さまの未来が、少しでも「晴れだす」ように願いを込めて、今後もたくさんの記事を配信してまいります。