「レバレジーズに転職を考えているけど、年収はどのくらいだろう?」と考えている人もいるでしょう。レバレジーズの平均年収は公開されていないため、実際にいくらぐらい支給されているのかは気になるところです。
本記事ではレバレジーズの年収について解説するとともに、会社の基本情報や福利厚生、転職を成功させるポイントなどをご紹介します。レバレジーズの転職を検討している方は、ぜひチェックしてください。
レバレジーズの基本情報
レバレジーズ株式会社は、2005年4月に設立された会社です。自社メディアや人材関連事業など幅広い事業を展開しており、国内外の幅広い領域で40以上の事業を展開しています。
創業からわずか17年で年商649億円規模の急成長を遂げたベンチャー企業であり、IT・医療の分野では業界トップクラスのサービスを提供しています。
ここでは、レバレジーズの基本情報についてみていきましょう。
会社概要
レバレジーズの会社概要は、以下のとおりです。
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会社名 |
レバレジーズ株式会社 |
設立年月日 |
2005年4月6日 |
資本金 |
5,000万円 |
役員 |
代表取締役 岩槻 知秀 |
従業員 |
1,858名(うち正社員1,188名) |
平均年齢 |
27歳 |
事業内容 |
自社メディア事業 |
関連会社 |
レバレジーズキャリア株式会社 |
中途採用比率の公表 |
2021年度:正規雇用労働者の中途採用比率 69% |
所在地 |
東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア 24F・25F |
レバレジーズは創業から黒字経営を続けており、急成長のベンチャーながらも地に足のついた事業を展開しているのが特徴です。国内外で業界をまたいだ事業ポートフォリオ戦略が採用されており、社会課題を解決する事業でトップシェアを獲得しています。
グループ経営で事業規模を拡大し、 収益力のある多様な事業を生み出しながら景気に左右されにくい安定した経営基盤を確立しています。
「関係者全員の幸福の追求と各個人の成長」を企業理念とし、若手に成長機会を与えながら急成長を遂げている会社です。
幅広い領域に事業を拡大
レバレジーズは市場参入の前提として以下の2つをポイントにしており、幅広い領域で事業を広げています。
長期的に市場の成長性が見込まれること
社会・人の課題を解決すること
国内だけでなく海外の市場にも視野を広げ、強固な事業ポートフォリオを形成する精鋭戦略が特徴です。グループ経営を行い、ベンチャー企業のスピード感を保ちながらもグループ全体の拡大・成長させています。
組織構造
レバレジーズは、1,000名以上の社員が40にのぼる事業に分散した組織構造をしています。1番大きい事業でも所属社員は100名を超えず、各事業に営業・マーケター・エンジニア・デザイナーが配置されている構造です。
事業軸をベースにした組織構造により、各サービスの顧客に貢献することを最大の目的にして行動しています。
業績推移
レバレジーズは創業から着実に売り上げを伸ばし、2020年には507億円、2021年には649億円を達成しています。コロナ禍において当初の見込みよりは下回ったものの、増収増益となりました。
IT・医療・介護・新卒などの幅広い分野の市場に参入しており、2014年の6事業から2017年の9事業を経て、2021年には約40事業にまで拡大しています。
海外拠点にはメキシコ・シンガポール・インド・ベトナムの4つの支社を設立し、今後もアジアを中心に展開していく予定です。
レバレジーズの平均年収・残業代・ボーナスなど
レバレジーズは未上場企業のため有価証券報告書の公開はなく、平均年収は公表されていません。社員の口コミ調査で確認されている平均年収は493万円で、実際の年収は300万〜960万円と幅広い回答が得られています。職種や年齢、成果などにより、年収には開きがあることもうかがえます。
ここでは、レバレジーズの平均年収について、新卒・職種・年齢別にみてみましょう。
新卒の平均年収
新卒の平均年収については、レバレジーズの代表・岩槻知秀氏が2020年にブログで内容を記載しています。ブログの記事によると、2019年卒の新卒の場合、福利厚生を含めた実際の年収は約425万円です。東京の平均年収であり、地方は84,000円を差し引いた数字になります。
また、2025年4月の新卒入社からは、事業をよりスピーディーに成長させるために必要な優秀な人材採用を目指し、一部の職種を対象に初任給の引き上げが決まっています。従来の28万円から35万円に引き上げられ、実に7万円もの大幅引き上げです。
この引き上げ額から考えても、レバレジーズにおいて新卒を含む人材確保が重視されていることがわかります。
一方、令和3年に行われた国税庁による民間給与の調査によると、新卒の年齢にあたる20〜24歳の平均年収は249万円です。
レバレジーズの新卒はこれを大幅に上回っており、平均年収がいかに高いかがわかります。
職種別の平均年収
レバレジーズ社員の口コミによる調査では、職種別の平均年収について以下のような数字になっています。
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営業 |
約500万円(約330万円〜960万円) |
マーケティング |
約460万円(約300万円〜660万円) |
エンジニア |
約500万円(約400万円〜680万円) |
国税庁調査による令和3年の全体平均年収は443万円であるのに対し、どの職種もそれを上回り、高い平均年収となっています。
このうち、営業は330万円〜960万円と開きがあります。営業職は成果によってインセンティブが異なるためです。人材サービスも展開するレバレジーズは営業職が多く、実力次第で早いうちから年収を上げることも可能です。
年齢別の平均年収
先述した代表のブログでは、新卒以後8年目までの平均年収も掲載されています。2年目から8年目までの年収を表にしました。
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2年目 |
約495万円 |
3年目 |
約560万円 |
4年目 |
約610万円 |
5年目 |
約668万円 |
6年目 |
約758万円 |
7年目 |
約730万円 |
8年目 |
約770万円 |
こちらも東京の福利厚生を含めた数字で、地方は若干低い数字になります。
20代半ばにあたる3年目から500万円を超える数字であり、一般の平均より大幅に高い数字といえるでしょう。
6年目から7年目で年収が下がるのは、女性の産休などで時短勤務が増えるためです。レバレジーズは女性の比率が46%と高く、男性の場合はまた違った数字になるでしょう。
残業代
レバレジーズでは、残業代を「固定残業代」として毎月の給与に含めています。すでに公表されている「2025年4月入社からの初任給引き上げ」によると、新卒社員の初任給に含まれる固定残業代は一部職種に限り月80時間分で、137,780円です。
固定残業代は、当月残業がゼロでも支払われます。また、求人情報によれば「超過した時間外労働の残業手当は追加支給」とあり、80時間以上残業した分は別途支給されるようです。
中途採用者の場合の残業代は、明記されていません。しかし、上記および求人情報を参考に考えると、新卒同様とされる可能性は高いでしょう。
ボーナス
ボーナスは年2回、6月と12月に支給されます。それぞれ前年の10月から3月まで、4月から9月までの期間の査定によって決まるしくみです。
評価は、業務ごとに設定された行動特性をもとに行うコンピテンシー評価や達成した成果に基づいて行われるため、金額は一律ではなく幅があります。
明記されている2025年4月入社の初任給詳細によれば、ボーナスは固定65万円プラス業績賞与です。昇給も年2回、とくに、入社後2年までは年4回あります。業績に貢献して評価されれば、より高額な収入を得る可能性があるでしょう。
中途採用者の年収
中途採用者の年収に関しては、公式Webサイトには公開されていません。ただし、次のような中途採用者求人情報には、年収の範囲が明記されています。
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仕事内容 |
特定技能外国人のフォロー担当(正社員) |
最終学歴 |
大学院、大学卒以上 |
応募資格・応募条件 |
(必須)営業または販売経験2年以上 |
必要資格 |
(歓迎)普通自動車第一種運転免許 |
勤務待遇 |
本社(東京都渋谷区渋谷)勤務・転勤なし |
予定年収 |
400万 〜 550万円(月給制) |
月給 |
30万円 〜(固定残業代80時間分、114,510円等、一律手当含む) |
補足 |
※経験や経歴により変動あり |
あくまで一例であり、職種やスキルなどで大きく変わる可能性があります。
レバレジーズと競合他社の年収比較
レバレジーズは幅広い事業を展開しています。そこで、主力事業のひとつ、人材サービスに限定して競合他社の平均年収と比較してみましょう。
企業名 |
平均年収 |
キャリアリンク |
529万円 |
ビズリーチ |
527万円 |
ネオキャリア |
397万円 |
レバレジーズ |
493万円 |
競合他社との差はありませんが、成長スピードの速いレバレジーズは平均年収もより高くなる可能性があります。
レバレジーズの福利厚生
レバレジーズは、国内外に1,000名以上の社員を擁する「メガベンチャー」となりつつあります。企業理念である「関係者全員の幸福の追求」の実現を目指し、社員一人ひとりが健康で、安心して働ける環境づくりが重要な課題です。
福利厚生が整備されていないベンチャー企業も多いなか、レバレジーズにはさまざまな福利厚生制度があります。ここでは、レバレジーズの福利厚生制度を詳しくみていきましょう。
Lev Cafe(レバカフェ)制度
Lev Cafe(レバカフェ)制度とは、社内カフェを利用できる制度のことです。雇用形態や勤務地に関係なく全写真が利用でき、次のようなものが提供されています。
● 豆から挽いた本格コーヒー、野菜ジュース、紅茶、ココア、栄養ドリンクなど
● レトルトフード各種、お菓子、フルーツなど
これらは社員の意見を反映し、随時変更されます。お昼の休憩時間はもちろん、仕事の合間に利用できるため、部署や職種の垣根を越えた社員同士の交流の場となっています。
ご近所手当
ご近所手当とは、会社の定める範囲内である正社員に支給される家賃補助制度です。制度は本社だけでなく支店も対象で、本社勤務であれば2駅圏内で20,000円、支店勤務なら通勤距離2km圏内で13,000円が支給されます。
この制度の導入は、企業理念にある「関係者全員の幸福の追求」を目指した結果です。勤務先までの距離が短いと、通勤による満員電車や渋滞のストレスを軽減できる上、短縮できた時間を自身のスキルアップや余暇など自由に使えます。
また、家賃補助を受けていても、別途通勤のための交通費は支給されるしくみです。ここからも単なる「経費削減」ではないことがわかるでしょう。
ライフプラン制度
ライフプラン制度とは、レバレジーズが導入しているいわゆる「企業型確定拠出年金制度」です。企業型確定拠出年金では、企業が毎月掛け金を積み立て(拠出)、従業員が加入者として自ら年金資産として運用します。
その後、定年退職を迎える60歳以降に、積み立ててきた資産を一時金(退職金)または年金形式で受け取れるしくみです。
レバレジーズでは、よりなじみやすいようライフプラン制度と呼ばれています。
健康に関する制度
健康に関する福利厚生制度ではポイントとして、従業員の健康保険として「関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)」への加盟が挙げられます。ITSは全国健康保険協会の一般保険利率より保険料が安いにもかかわらず、出産や高額医療費にも付加給付金は手厚いのが特徴です。
他にも保養所やフィットネスジムなども利用できるため、まさに企業理念に沿った制度といえます。
ほかにも、インフルエンザに備えた制度も特徴的です。一部の拠点ではオフィスで毎年一回、無料で予防接種を受けられます。社外でワクチン接種した場合も、一部補助があるようです。
勤務時間関係の制度
勤務時間関係の福利厚生では、次のような制度が挙げられます。
● 時間差出勤:職種やライフイベントに合わせて始業・就業時間を変更できる(承認制)
● 職種に合わせた勤務時間制度:営業職やエンジニア職、デザイナー職など特定の職種ごとに、特徴や働き方に合わせて一定のシフト、フレックス制度に沿って働ける
● 夏季休暇:毎年1営業日、有給休暇とは別に休暇がもらえる
● 婚姻休暇:入籍日もしくは結婚式の日から半年以内に、連続して3日間の特別休暇がもらえる
● 介護休業・介護短時間勤務:要介護状態にある対象家族を介護するための休業や時短勤務ができる
● 介護休暇:要介護状態にある対象家族の介護のために、有給休暇とは別に休暇がもらえる
仕事とプライベートには、バランスが必要です。これだけの制度が整備されていれば、従業員は仕事にも集中しやすくなるでしょう。
産休・育休に関する制度
レバレジーズは、多くの出産・育児に関連する制度も整備しています。
● 産前・産後休暇:出産予定の女性社員は産前6週間以内(多胎妊娠の場合は14週間以内)、産後8週間の休暇がもらえる
● 配偶者の出産に伴う休暇:出産日を含め産後2週間以内に2日間の特別休暇がもらえる
● 母性健康管理のための休暇等:妊娠中または産後1年を経過しない女性社員は、保健指導や健康診査を受けるための休暇がもらえる
● 育児休暇:休憩時間以外に1日2回、30分ずつの時間を育児にあてられ(育児時間の確保)、子どものケガや病気のため1年間につき5日まで(子ども2人以上は10日まで)休める
ほかにも保育料の補助や、妊娠・出産・育児に対する、理解促進のためのガイドブック配布などさまざまな制度があります。
交流に関する制度
社員同士の交流に関する福利厚生制度もあります。
● 飲み二ケーション:社員やインターン生同士が交流するための飲み会やランチにかかる費用を、月1回4,000円を支給
● シャッフルランチ:渋谷エリア勤務者の希望者が、四半期に数回ランダムに振り分けられたメンバーでランチすることによって交流し親睦を深める
● 社員旅行:2年に一度、普段の業務で関わることの少ないメンバーと交流できる
入社後間もないメンバーにとって、他部署のメンバーとの交流は重要です。所属する部署だけでなく他部署の情報や様子を知ることで、業務に対するモチベーションアップも期待できるでしょう。
レバレジーズの研修・教育制度
レバレジーズも他企業と同様、研修や教育制度には力を入れています。なかでも、以下の4つは新卒・中途採用者向け研修として、特徴的です。それぞれ、概要と目的を解説します。
LCP制度
LCP(Leverages Cross-department Program)制度は、従業員や事業部のスキルアップのため、事業部の垣根を越えて連携・情報共有することで強化するのが目的です。具体的には、事業部間交換留学と社内勉強会を指します。
● 事業部間交換留学:他事業部のミーティングに参加したり営業に同行することでナレッジを吸収する
● 社内勉強会制度:月に一度、さまざまな事業部の部長やマネージャー、トップセールスなどが講師を務める勉強会
LCP制度は、他部署の実情を知ることで、業務のより広い視野での理解にもつながります。
BLP制度
BLP(Business Leadership Program)制度は、次世代リーダー養成を目的とした、人材強化育成プログラムです。
今リーダーまたはリーダー相当の業務に当たっている人を対象に希望者を募り参加するしくみで、組織の変遷によって生じる問題の複雑化に対応するための、問題解決能力の向上を目的としています。
資格取得支援制度
資格取得支援制度は、会社が必要と定める資格試験を対象に、正社員が合格したとき取得にかかった費用を補助する制度です。代表的な対象資格には、次のようなものがあります。
● ITパスポート
● MOUS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
● Java認定資格
● キャリアコンサルタント
● 公認会計士
● 介護福祉経営士 など50以上
資格取得は、そのスキルが公式に認定されたという証明です。現場で得られる知識と合わせ、業務の効率化やより深い理解につながるでしょう。
レバ図書
レバ図書とは、新卒社員を対象に読書による学びの機会を作るための「書籍購入補助制度」をいいます。制度を利用すれば、定められた金額まで自由に書籍を購入可能です。
社内ミーティングスペースの本棚には、レバレジーズ代表や先輩社員たちが過去に購入した大量の書籍が並びます。誰でも借りられるため、自分では買えないような高価な本も手に取りやすいでしょう。
レバレジーズへの転職に関心を持ったら、無料で就職相談ができる「ハレダス」を利用してみてはいかがでしょうか。さまざまな経歴を持つキャリアアドバイザーが在籍し、転職活動に関する相談に対応しています。
レバレジーズの転職難事情
レバレジーズの転職難易度は中程度で、簡単ではありませんが特別難しいというわけでもありません。必須スキル・経験は正社員としての就業経験1年以上を求めているものの、営業やマネジメント経験など専門的なスキルは歓迎スキルにとどめている職種もあります。
ここでは、レバレジーズの転職事情について、離職率や転職難易度、募集職種について解説します。
離職率
2019年に入社した新卒の1年以内の早期離職率は、4.5%です。2018年新卒はさらに低い3.7%とされています。
厚生労働省の調査によると、令和3年度における常用労働者の離職率は14.5%と、前年の13.9%を超える高い数字です。レバレジーズの離職率がいかに少ないかがわかります。
中途採用の選考回数は平均2〜4回行われ、急速に拡大する会社を支えるメンバーは常に求められています。「長くレバレジーズで働いてほしい」という想いで採用活動を行っており、やりがいを感じられ、長く働ける職場が目標です。その目標は、実現しているといえるでしょう。
その証として、2019年版 日本における「働きがいのある企業」ランキングと、「女性の働きがいのある企業」ランキングの大規模部門(従業員1000名以上)の両方でベストカンパニーを受賞しました。外資系企業、大手企業と並んで堂々のランクインです。
転職難易度
レバレジーズの転職難易度は職種により異なります。専門的なスキルがなくても挑戦できる職種もあり、難易度は普通です。
例えばWebコンテンツ制作・編集の中途採用は「ポテンシャル採用」とされ、必須要件は「正社員としての就業経験1年以上」であり、「コンテンツ制作やライティング業務へ興味関心がある方」とされています。制作やライティングの経験は歓迎要件にとどまるため、熱意やポテンシャルをアピールできれば採用も可能といえるでしょう。
また、M&Aコンサルタントの募集では、社会人経験3年以上で、金融機関での営業経験などがあれば未経験でも応募が可能とされています。
募集職種
レバレジーズの中途採用では、以下の6つ職種で募集が行われています。
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1.マーケティング |
メディアグロース担当(自社メディア) プロモーション責任者 データアナリスト(ポテンシャル) 広告運用担当者 事業開発職(プロダクトオーナー候補) プロダクトマネージャー プロダクト企画(UXリサーチャー) Webディレクター(運用改善・プロモーション) データエンジニア CRMスペシャリスト |
2.デザイナー |
制作ディレクター(Web・DTP・動画制作) デザイナー、アートディレクター(プロモーション・ブランディング) Webディレクター(運用改善・プロモーション) デザインマネージャー候補プロダクトデザイナー(UI/UXデザイナー) |
3.営業 |
ポジションサーチ/IT領域 各支店営業 M&Aマッチング担当 キャリアアドバイザー兼法人営業 キャリアアドバイザー/新卒就職支援 インサイドセールス/M&A事業 キャリアアドバイザー兼法人営業 中途営業職オープンポジション リクルーティングアドバイザー フォロワー |
4.管理 |
労務担当/人事労務部 秘書室担当 新卒採用業務管理・推進/人事戦略部 法務部 経理担当 |
5.企画 |
採用広報 新卒採用担当/戦略人事 中途採用担当/戦略人事 カスタマーサクセス担当/新卒就職支援 |
6.開発 |
コーポレートエンジニア プロダクトマネージャー・プロダクトオーナー 品質保証プロジェクトマネージャー 情報セキュリティ管理責任者 プロジェクトマネージャー ソフトウェアエンジニア/自社サービス開発 |
ここに挙げた職種以外にも、さまざまな業務で募集されています。とくに営業は多くのポジションで募集があり、経験を活かせます。今後も事業拡大により新しいポジションが増えると予想され、若手のリーダーが登用される機会も高まるでしょう。
レバレジーズへの転職を成功させる4つのポイント
レバレジーズへの転職を成功させるためには、以下の4つを押さえることが大切です。
1. 将来のビジョンを明確にする
2. 社風や特徴を把握する
3. 面接対策をする
4. 転職エージェントを活用する
レバレジーズは自ら成長しようとする社員を支援するベンチャー企業です。そのため、将来のビジョンを明確にしておくことがアピールポイントになります。企業研究や面接対策も欠かせません。
転職を成功させる4つのポイントをご紹介します。
1.将来のビジョンを明確にしておく
レバレジーズは社員の成長を重視する企業であり、将来のビジョンや目指すキャリアを明確にしておくことで成長意欲をアピールできます。
レバレジーズの特徴は、事業開発に必要なスペシャリストがすべて社内にいるオールインハウスの組織体制です。
営業・マーケティング・デザイナー・エンジニアなどあらゆる職種の人が社内にいるため、さまざまな職種の人と交流しながら多様なスキルを身に付けられます。
多事業・多職種の組織だからこそ、幅広いキャリア形成が可能です。成長意欲の高いメンバーに囲まれ、手厚い教育制度とともに社内転職のようなキャリア形成ができます。市場のニーズに合わせたキャリアパスを築けるのです。
このような組織体にふさわしい人物であることをアピールすることが、レバレジーズへの転職を成功させる秘訣といえるでしょう。
2.社風や特徴を把握しておく
応募に際しての企業研究・業界研究は欠かせませんが、レバレジーズの転職でも同様です。社風や会社の特徴もしっかり把握しておかなければなりません。自分の経験やスキルで、会社にどのような貢献ができるかをアピールできるようにしましょう。
レバレジーズは急成長を遂げているベンチャー企業らしく、裁量の多い会社です。業務の遂行におけるさまざまな改善や新たにチャレンジすべき業務を自主的に見つけ、実行することを当たり前としている文化があります。
社員は「人のためになることが、自分のためになる」という考えを大切にしており、お互いを尊重し合い、切磋琢磨しながら働いています。
また、レバレジーズはリーダーへの昇格が早いのも特徴です。これは、事業開発を積極的に行うことで新しいポジションが次々と生まれるためです。
レバレジーズには一人ひとりのポテンシャルを信じて任せる文化もあり、重要なポジションを担う事業責任者やリーダーに新卒入社のメンバーを抜擢することも少なくありません。リーダーに昇格までの期間は平均2〜3年で、最短で2か月です。リーダーの半数以上は20代で、縦のキャリアを築くことができます。
このような社風や特徴をしっかりと押さえ、より高みを目指し成長すること・新しい業務にもチャレンジしたいことなどをアピールしていきましょう。
3.面接対策をしておく
ほかの転職活動と同じく、レバレジーズの転職でも面接対策は不可欠です。面接でどのようなことを聞かれるかを考え、練習しておきましょう。聞かれやすいのは、次のような質問です。
- なぜレバレジーズに転職しようと考えたのか
- 入社後、会社にどのような貢献ができるか
また、レバレジーズではどのような人物を求めているのかを考え、アピールに活かしていくことも大切です。
レバレジーズは、自社で活躍してほしい人材の要件として、次のような特性を求めています。
- 向上心
- 素直さ
- 責任感
この3つは、ベースとして必ず備えてほしい要素としています。自ら高い目標も設定して努力を惜しまない向上心と、フィードバックを改善につなげる素直な姿勢、問題に対し当事者意識で取り組める責任感が求められます。
また、レバレジーズで実際に働く場面を考えれば、次の3つも欠かせない要素です。
- 理的思考力
- 概念化能力
- 自己学習力
物事の成功・失敗要因を順序立てて説明できること、本質を見抜いて根本的な解決ができること、自分が学ぶべきことを判断し、学習できることが必要です。
さらに、活躍するためにはリーダーシップとチームワークの能力も求められます。リーダー経験や、チームワークで成功した経験などがあれば積極的にアピールするとよいでしょう。
これらの資質・能力について、これまでの経験に紐付けて伝えることが転職成功につながります。
4.転職エージェントを活用する
転職の成功には、転職エージェントの活用をおすすめします。転職エージェントは転職のノウハウについて熟知したプロであり、レバレジーズに特化した効果的な対策が可能です。
転職エージェントでは、主に以下のようなサポートを行っています。
- キャリアカウンセリング
- 求人紹介
- 履歴書・職務経歴書など応募書類の添削
- 面接対策
- 面接日程の調整
- 内定後の年収等の交渉
書類の添削を受けることで書類選考を通過する確率が上がります。また、面接対策ではレバレジーズの面接でよく聞かれる質問や答え方についてアドバイスがもらえます。効率的に転職活動を進め、内定獲得の可能性を高められるでしょう。
レバレジーズへの転職に転職エージェントの活用をおすすめする理由
転職エージェントは無料で利用でき、非公開求人も紹介してもらえるなどのメリットがあります。また、数多くの求人紹介を行っているエージェントは企業の内情にも詳しく、自分で調べてもわからない情報を得られるのも利点です。
ここでは、レバレジーズへの転職にはなぜ転職エージェントの活用が効果的なのか、その理由について解説します。
非公開求人を紹介してもらえる可能性があるため
転職エージェントでは、一般に公開されていない非公開求人を紹介してもらえる可能性があります。エージェントの取り扱っている求人の多くが、公式サイトや求人サイトで募集されていない非公開求人とされ、中には全体の8割にも及ぶ場合もあるようです。
非公開にするのは、応募が増えるのを避けるためや、新規事業のプロジェクトで戦略上公開できないポジションの求人であるなど、さまざまな理由があります。
人気企業の場合は一般に公開すると応募が殺到して対応しきれなくなり、結果として、募集要件に合わない応募が増えるなど、効率的な採用活動がなくなる自体にも備えなくてはなりません。そのような状況を避けるには、自社の求める人材を紹介してもらえるようエージェントに依頼するのが効果的です。
とくに、レバレジーズでは積極的な新規事業の開拓が行われるため、非公開で募集したいポジションがある可能性もあります。
エージェントによっては企業から特別に依頼され、そのエージェントでしか応募できない求人を扱っている場合もあります。多くの選択肢があれば、より自分に合うポジションを見つけやすくなるでしょう。
レバレジーズに特化した対策ができるため
転職エージェントを活用することで、レバレジーズに特化した効率のよい転職活動が可能です。
エージェントを利用せず自分で転職活動を行う場合、企業について集められる情報は公開されているものだけであり、限界があります。表に出ている情報だけでは、自分に合う会社なのか判断できないことも多いでしょう。
一方、転職エージェントは、営業担当が企業側の担当者と直接やりとりしたり企業に出向いたりして、企業の内情に精通しています。そのため、企業の公式サイトや社員の口コミだけではわからない、さまざまな事情を知ることが可能です。
仕事内容や会社の雰囲気についてリアルな情報を手に入れることもでき、自分に合う社風なのかもわかります。ミスマッチを防ぎ、早期離職のリスクを避けられるでしょう。
年収や条件面などの交渉を依頼できるため
転職エージェントでは応募書類の添削や面接対策、日程調整まで丁寧なサポートを受けられるのもメリットです。面接対策では企業の人事担当が注目する部分や過去の合格者の傾向なども踏まえて行われるため、効率のよい準備ができます。
内定後の調整も代行してもらえるため、それらに要する時間を選考の対策にあてられるのもメリットです。
また、転職エージェントでは、年収や条件面の交渉も依頼できます。年収の交渉など自分では伝えにくいことも、エージェントを通せばしっかり希望を伝えられるでしょう。現在の職場を退職していない場合にも、入社日の交渉をしてもらえます。
エージェントはただ面倒な交渉を代行してくれるだけでなく、転職者の利益を考えて交渉してくれるのもメリットです。
また、オファー面談の交渉もしてもらえます。オファー面談とは内定後に行われる企業との面談です。内定は出たものの不安があり、実際に配属予定の職場の社員や上司となる人と話をしたいといった場合、その交渉を依頼できます。
レバレジーズへの転職を成功させよう
レバレジーズの平均年収は高めで、実力次第で高額の年収を獲得することも可能です。社員の成長を重視している会社のため昇格のスピードも速く、努力次第で効率的なキャリア形成もできます。多事業・多業種の環境でキャリアの幅を広げられ、成長意欲の高い人に向いている会社といえるでしょう。
「レバレジーズに転職したいけど、どのような対策をしたらよいかわからない」「転職を成功させる秘訣が知りたい」という方は、転職のアドバイスを行うサービス「ハレダス」を利用してみてはいかがでしょうか。求職者に人気があり、競争率が高いレバレジーズへの転職を成功させるには、転職のプロに相談することが欠かせません。
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