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転職活動は会社にバレる?在職中でも転職を成功させるコツとは

転職活動がバレる原因

在職中の転職活動は非常にエネルギーが必要になります。仕事で忙しい中、休日などを利用して行うなど、時間やタイミングにも配慮しなければなりません。

そのため、気を抜いてしまい転職活動をしていることが会社にバレる、というケースも多くあります。

転職活動が会社にバレる原因として、「バレる可能性がある」「バレる可能性は50%」「100%バレる」の3段階に分けて紹介していきます。

バレる可能性があるバレる可能性は50%100%バレる
早退や有給休暇をとる急にスーツで出勤する同僚や上司に話した
仕事にやる気がないSNSへの投稿スマホの画面を見られる
電話の内容を聞かれる転職活動中の姿を見られる転職サイトの情報から

まずバレる可能性とは、今までとらなかったのに急に早退や有給休暇をとるようになると「転職活動でもしているのかな?」と思う人も少数ですが中にはいます。

また、急に仕事にやる気がなくなったり、企業との面接日のすり合わせの電話などを聞かれたりなど、バレるきっかけとなる行動は多くあります。しかし、この辺はいくらでも誤魔化しが効きますので、そこまで心配する必要はありません。

次に転職がバレる可能性が50%とは普段、私服で出勤しているのにも関わらず急にスーツで出勤した場合です。

「ちょっと気分転換に」と誤魔化すことはできますが、明らかに転職の面接用だと感じる人もいるでしょう。

また、SNSを利用している場合は、どこから情報が漏れるかわからないので投稿内容に注意しましょう。

加えて休日にスーツを着て転職活動をしていると、その姿を見られてしまう可能性もありますので覚えておいてください。

100%バレる段階として、同僚や上司に話すことです。これはもうバレるというよりも自ら話をしている状況です。

もう1つは会社の休憩中などに、スマホで転職情報や求人を見ていた場合、その画面を職場の人に見られるパターンです。確実に「転職を考えているんだな」と思われてしまうでしょう。

最後は転職サイトの情報です。例えば自分の会社が求人を出しているサイトに、転職希望者として登録したとしましょう。

サイトによっては採用活動をしている企業側がある程度、登録者(転職希望者)の情報を見ることができます。

その情報から「もしかしてこの人はうちの会社の〇〇さんかな?」という形でバレるというわけです。また、こちらもサイトによりますが、自分の情報を非公開にできるところが多いので、バレるのが怖い場合は非公開にすることをおススメします。

転職活動がバレたときの対処法

転職活動をしていることが会社にバレるとどうなるのでしょうか。

転職というのは本来、悪いことではありません。しかし、会社に居づらい雰囲気になったり、引き止めに合う可能性があります。もしバレてしまった場合は、正直に転職の意思があることを伝えましょう。

転職を考えているということは、今の会社になにかしらの不満を感じていることがほとんどでしょう。

ただ、それをそのまま伝えるのは良くありません。自分の将来のためやキャリアアップのためなど、前向きな理由に変えて伝えるようにしてください。そうすることで相手が納得してくれる確率が上がります。

また、不満を感じているのが待遇面や業務内容であれば、交渉次第で改善してもらえる可能性があります。改善すれば現職に残っていいと考えているならば、正直に話して交渉するのも一案でしょう。

★転職活動のワンポイントアドバイス
いずれにしても転職活動をしていることがバレると、なんらかの形で気まずくなるケースがほとんど。
本来転職活動というのは、なにも悪いことではないのにこうなってしまうのは残念ですよね。リスクのことを考え、できる限りバレることがないように徹底しましょう

転職活動を会社にバレることなく成功させるコツ

決して悪いことではないのに、バレることで社内の雰囲気が悪くなってしまう可能性が高い転職活動。

そうならないためにも、転職活動を会社にバレることなく成功させるコツについて紹介していきます。

出勤時や退勤時、休日などを使う

1つ目は「出勤時や退勤時、休日などを使う」です。

転職情報や求人などを見るタイミングとして、電車通勤をしている方であれば出勤時、退勤時の時間を有効活用するようにしましょう。

もしくは帰宅した後や休日の時間を使ってください。絶対に仕事中や仕事の休憩中、職場の人が近くにいるときに見るのは絶対にやめましょう。

転職希望先の企業からの連絡に返信するなど急ぎの場合は、スマホの画面を誰にも見られないようなところで返信するようにしてください。

ちょっと過剰と思われるかもしれませんが、ちょっとした気の緩みからバレることも多いです。

職場の人に口を滑らせない

いくら仲が良い同僚であったとしても、いくら信頼できる上司であったとしても職場の人に転職に関する相談をするのはNGです。

相談相手は良かったとしても、その他の人はどうかわかりませんし、どこで噂が立つかわかりません。

仕事のことを相談するには、職場の人が適任だと思う気持ちがあると思いますが、絶対におススメできません。

先述したように、あなたに転職の意思があることが職場に広がると、居づらい雰囲気になったり引き止めに合う可能性があります。

あなたが離職することによって、給与や賞与の査定に影響が出るようなポジションに直属の上司がいる場合、しつこく引き止めに合うこともあるかもしれません。繰り返しになりますが、職場の人には絶対に口を滑らせないようにしましょう。

キャリアアドバイザーに相談する

冒頭でも少しお伝えしましたが、転職活動はただでさえエネルギーを使います。

それが在職中の転職活動となると、心身ともに疲弊してしまうでしょう。なぜならば、転職活動にはやることが山ほどあるからです。

転職活動でやること一覧

STEP1:自己分析、履歴書や職務経歴書の作成

STEP2:求人検索、企業分析、応募

STEP3:企業との連絡、面接、試験(企業による)

STEP4:内定

仕事から帰ってきて寝るまでの時間や休日に、これらすべてを全て1人で行わなければなりません。正直にいうと非常にしんどいです。

そんなときは、餅は餅屋ということわざにあるように、転職はもちろん仕事に関する悩みはキャリアアドバイザーに相談するのがおススメです。

キャリアアドバイザーに相談することで、転職活動が楽に!

STEP1:自己分析から履歴書や職務経歴書の作成まで、すべてお手伝い

STEP2:おススメの求人を紹介から、あなたの代わりに応募もしてくれます

STEP3:面接の日程調整などを代行し、面接対策などもやってくれます

STEP4:1人で転職活動するよりスムーズに内定!

キャリアアドバイザーに相談することで、転職活動がこんなに楽になります。

また、すべてのSTEPを無料で行ってくれるので、1人で転職活動するのが大変という方は、ぜひ1度利用してみるのはいかがでしょうか。

★転職活動のワンポイントアドバイス
キャリアアドバイザーに紹介された求人だからといって、必ず応募しなければならないというわけではありません。
自分に合わないと思ったら、はっきり断ってしまってOK。あなたが転職を成功するまでサポートしてくれるのでおススメですよ。

まとめ

転職活動をしていることが会社にバレると、ほとんどの場合はあまり良い結果には繋がりません。

在職中に転職活動をする場合は、バレることがないように徹底すること、そしてキャリアアドバイザーに相談するのが転職の近道だということも覚えておいてください。

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Written by

古橋直樹

古橋直樹

関西大学を卒業後、大手人材会社で営業・新卒採用の人事を経て、求人検索エンジン会社で大阪支社の立ち上げを経験。2021年に起業し、現在は、20代~30代前半を中心にキャリアアドバイザーとして転職を支援。

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