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初めての就職

文系に多い就職先一覧!就職しやすい業界や最近の就職事情・人気企業を紹介

そろそろ就職先を決めなければいけないのに、どの業界を選べばいいかわからないという就活生は多いのではないでしょうか。「文系は就職先を見つけるのが難しいのではないか」という不安があるかもしれません。

本記事では、そのような悩みを持つ文系の就活生に、文系が就職しやすい就職先について、詳しく紹介します。


 

 

就職先がないって本当?文系の就活事情とは

パソコンを見る学生のイメージ

大学3年生になると、そろそろ就職先について考えなければなりません。しかし、「文系出身は就職が難しいのではないか」「文系でも就職しやすい業界はあるのか」と悩んでいる方もいるかと思います。

まだ将来やりたいこと、なりたい職種がわからず、文系はどのような仕事に就きやすいのか知りたいという方もいるでしょう。

ここでは、文系の就活事情や選べる仕事について紹介します。

近年の就職率は文系も理系も変わらない

「文系は理系に比べて就職が難しそう」と考える文系学生は多いのではないでしょうか。しかし、近年の就職率は文系も理系もあまり変わりありません。

文部科学省が行った大学等卒業者の就職状況調査では、令和2年度の文系の就職率は96.0%で、理系の就職率95.9%をわずかに上回っています。新卒の就活においては、文系というハンディキャップはありません。

参照元:文部科学省 令和2年度大学等卒業者の就職状況調査

企業が文系学生に求めているのは「潜在的なスキル」

文系・理系に差がないのは、企業が新卒に求めるスキルが基本的に潜在的なスキルだからです。潜在的なスキルとは、現在は表に現れていないものの、入社した後に活躍が期待できる能力のことです。

即戦力が求められる中途採用とは異なり、新卒の場合はもっぱら潜在的なスキルがあるかどうかで判断します。一例として、以下のような点が判断基準とされるでしょう。

  • 困難に直面したときに自分で問題を解決し、乗り越えられるか
  • 社内外でコミュニケーションがとれるか
  • 自社の社風に合っているか

面接試験などでは、このような項目に基づいて就活生の潜在能力を見極めます。

文系学生は選べる仕事の幅が広い

文系学生が就ける職業は、一般事務や営業だけではありません。潜在的なスキルを評価して採用するポテンシャル採用のため、選べる仕事の幅は広いのが特徴です。

特に文系の場合はあまり専攻していた内容に関わらず、ポテンシャルを重視して採用する傾向があります。「文系だから」と消極的になっていると、就職してから後悔することにもなりかねません。幅広い選択肢の中から自分に合う仕事を見つけることが大切です。

文系学生が就職しやすい7つの業界

企業のイメージ

文系学生に人気が高く、就職しやすい業界はたくさんあります。必ずしも就職しやすい業界が自分に合うとは限りませんが、いろいろな業界の特徴を知ることで、自分に合う業界を絞り込みやすくなります。これまで文系の人がどのような業界に就職しているのかをチェックし、選ぶ際の参考にしてください。

ここでは、文系学生が多く就職している業界を紹介します。

1.メーカー

メーカーは文系・理系問わず人気の高い業界です。ものづくりの仕事であるため、理系が有利なのではないかと選択肢から外してしまう人がいるかもしれません。職種によっては理系しか採用しない場合もありますが、文系でもメーカーに就職することは十分可能です。

メーカーではものを作るだけでなく、作ったものを広く流通させるために多くの職種があります。例えば、メーカーで文系が応募できる職種は次のように豊富です。

営業/商品企画/マーケティング/生産管理/経理・財務/法務人事/総務/広報/物流

これは一例で、メーカーによってはさらに職種が分かれ、選択肢は広がります。

メーカーに就職するメリットは、主に以下の3点です。

  • ホワイト企業が多い
  • 日本のメーカーは技術力が高い
  • 経営が安定している

工場を持ち現業職が多いメーカーは、労働組合が強いという特徴があります。労働組合により待遇改善の要求が頻繁に行われるため、「休日が多い」「残業が少ない」など、待遇が安定したホワイト企業が多いのはメリットです。

また、日本のメーカーは技術力が高く、売れ筋の製品を多く持つ企業も少なくありません。そのため営業がやりやすく、安定的に高い収益があり経営が安定しているというメリットがあります。

文系がメーカーに就職する場合、最初の配属となるのは営業が多い傾向です。営業職に配属後、それぞれの成長や適性に応じて配置転換される流れになります。質の高い製品を扱うメーカーの営業職であれば、働きやすくやりがいもあるでしょう。

2.IT

IT業界は理系の印象が強く、はじめから敬遠してしまう文系学生もいるかもしれません。しかし、文系出身でIT業界に就職して活躍している人は多いです。

ITというと技術職を想像しますが、ほかの企業と同じく営業や経理、人事など、さまざまな職種が存在します。また、セールスエンジニアやプロジェクトマネージャなど、営業のスキルやマネジメント能力を必要とされる仕事もIT業界には多いです。

企業でDX推進や働き方改革によるIT化が進むなか、IT業界はますます需要が増えています。しかし、IT業界は企業規模に関わらず質・量ともに人材不足が深刻な状況です。

人材育成のために入社後の時間をかけた座学研修やOJTを実施する企業も多く、必要な知識・スキルは入社してからでも習得できます。現在はITの知識・スキルがなくてもITの仕事に関わりたいという方は、積極的にチャレンジしてみるとよいでしょう。

IT業界は大きく以下の4つの業種に分類されます。それぞれの内容を確認し、自分に合うところを選びましょう。

  • ソフトウェア業界:ハードウェアを動かすためのプログラムを開発
  • ハードウェア業界:電子機器類を開発
  • 情報処理業界:BtoBのシステム構築を受託
  • Web業界:インターネットを活用したSNS等のサービス提供

3.インフラ

インフラとは「インフラストラクチャー」の略で、生活や産業活動の基盤となる設備を整備している業界のことです。主に以下の3つに分類されます。

  • エネルギー関連:電力、ガス、石油など
  • 交通系:航空、鉄道、地下鉄など
  • 生活:電話、水道、ごみ処理、インターネットなど
  • 空間:公共施設の管理、バリアフリー化など

インフラは人々の生活に欠かせないものであるため、社会貢献を実感できるやりがいのある仕事です。生活に不可欠であるため仕事がなくならないという安定性もあります。

また、インフラの企業は市場を独占しているケースが多く、企業規模が大きく経営は比較的安定しているのが特徴です。福利厚生が充実しているというメリットもあります。

理系学生は学部で学んだことを活かせる業種が多い業界ですが、文系学生にも高い人気です。競争率はかなり高いと思ってよいでしょう。

4.不動産

不動産業界も文系学生に人気があります。職種はさまざまですが、営業では土地や家、マンションなど規模の大きな案件を任され、インセンティブが発生することも多いのが特徴です。実力次第で高年収も期待できるでしょう。

コミュニケーションスキルが求められる職種は多く、法学部や経済学部、経営学部など、文系の学部で学んだことを活かせる場面が多いのもメリットです。

不動産業界の仕事は、以下の3つに分かれます。

  • 土地・住宅の開発:土地や建物、街の開発を専門に行う。建築物の企画・開発から建築までの一連の事業に携わる。デベロッパー、ハウスメーカーなど
  • 土地・住宅販売:住宅を建築するための土地や分譲マンション、建売住宅を販売する
  • 不動産仲介:新築・中古の一戸建てやマンション、アパートなどの売買・賃貸を仲介する

土地・住宅の開発は「建物の開発」土地・住宅販売は「建物の流通」、不動産仲介は「建物の管理」というすみわけができます。

このほか、不動産投資事業を行う会社もあります。不動産投資をしている投資家のニーズに合わせ、不動産投資の運営や管理業務を戦力的に行う仕事です。顧客の収益を増やすために戦略を策定したり、資産運用を考えている投資家に投資用のマンションを販売したりする仕事業を行います。

5.マスコミ

マスコミは華やかな業界の印象があり、文系学生に根強い人気です。文系に向いている業界ですが、希望する学生は多く、就職の難易度は高くなります。

マスコミと一口にいっても幅は広く、大きく以下の4つに分けられます。

  • 放送:テレビやラジオなどの通信設備を通じて視聴者に情報を届ける仕事。アナウンサーや報道記者、ディレクターなど
  • 広告:マーケティング戦略や企画の立案する仕事。営業、制作、エンジニア、マーケティングプランナーなど
  • 出版:企画や制作、印刷まで幅広い。企画、制作など
  • 新聞:国内外のニュースを新聞購読者に伝える仕事。記者、企画、制作、営業など

具体的な就職先は「テレビ局」「ラジオ放送局」「出版社」「新聞社」などになりますが、マスコミはほかにも「映画会社」「番組制作会社」「映像制作会社」「芸能事務所」といった関連企業があります。

高い倍率のため、十分な対策が必要です。各業界ごとに関連のある資格を取得しておくことも対策のひとつといえるでしょう。一例として、以下の資格があげられます。

  • 放送:TOEIC
  • 広告:ウェブ解析士
  • 出版:DTPエキスパート認証試験、校正技能検定
  • 新聞:語彙・読解力検定、ニュース時事能力検定

マスコミは文系の有名大学出身者も数多く在籍しており、希望する就職先にOBが働いているケースも多くなります。積極的にOB訪問をしてみるとよいでしょう。

6.金融

金融も文系学生が就職しやすい業界のひとつです。銀行や証券会社など、幅広い分野はありますが、それぞれに営業職があり、コミュニケーション能力が求められます。

また、金融に関わる仕事は法律についての知識が必要であり、文系学生に有利といえるでしょう。

金融にもさまざまな分野があります。

  • 銀行:預金業務や貸付業務・為替業務を行う。メガバンク・信託銀行・地方銀行・信用金庫など
  • 証券会社:個人や企業へ株式や債権などの金融商品を販売する
  • 生命保険・損害保険会社:保険商品の販売を行う
  • 政府系金融機関:日本政府が政策目的の達成のために設立した特殊法人。日本政策投資銀行・日本政策金融公庫・住宅金融支援機構・商工組合中央金庫など

ほかに、クレジット会社・信販会社・リース会社などがあげられます。

金融業界は福利厚生が充実している傾向があり、一般的に社会的信用が高く文系学生に人気です。

安定した会社で末長く働きたいという方に向いています。

7.法律業界

法律系の仕事も文系学生に向いており、就職しやすい業界です。法律系というと弁護士や検察官、裁判官を連想するかもしれませんが、これらは法科大学院修了もしくは予備試験に合格し、そのあと司法試験に合格しなければ携わることができません。

法律業界で一般的な文系学生の選択肢としては、先に紹介した金融系、もしくは公務員です。また、法律事務所も選択肢に入るでしょう。

国家公務員で法律の知識を活かせるのは、法務省です。民事局や刑事、出入国の管理などを担当する入国管理局、さまざまな業務に分かれています。国家公務員になるには採用試験に合格しなければならず、通常の就活とは別に準備をしなければなりません。

法律事務所には弁護士のほか、法律事務員や「パラリーガル」と呼ばれる、専門職が在籍する事務所もあります。法律事務員は弁護士の業務を補助する仕事で、特に法律の知識は必要とされません。経理や、パソコンスキルが必要な仕事を主に行います。

パラリーガルとは、弁護士資格はないものの法律知識に精通している人が携わる仕事です。弁護士の監督の下、定型的・限定的な法律業務を行います。

文系に多い職種一覧

パソコンを見る女性のイメージ

文系学生が大学での学びを活かせる職種は数多く、選択肢が豊富です。コミュニケーション力の求められる営業や、人事・経理など事務系の仕事、プレゼンテーション能力が求められる広報などがあげられます。幅広い職種の中から、自分に合った職業を見つけましょう。

ここでは、文系学生が選択することの多い職種を紹介します。

営業

営業とは、企業の利益をあげることを目的として行う活動のことです。顧客が求めている情報を収集・提供するなどして、商品・サービスを販売し、契約を結びます。

企業の業績に直接関与する重要なポジションであり、顧客とかかわる機会が多いため企業の顔となるとしての役割も果たします。

営業の顧客は個人と法人に分かれ、主な種類は以下のとおりです。

  • ルート営業:すでに取引実績がある既存顧客に対して商品・サービスを販売する
  • 訪問営業:実際に顧客のもとに訪問して販売する
  • 新規開拓営業:これまで取引のない相手と関係性を構築し、新しい顧客を獲得する
  • 飛び込み営業:新規開拓営業のひとつ。アポを取らずに訪問する
  • テレアポ営業:取引先になりそうな法人や個人に電話をかけ、担当者からアポイントメントを取る

営業は成果が数字として表れやすく、実績を重視される傾向の高い職種です。

スキルとしては、高いコミュニケーション能力や情報収集能力、行動力が求められます。

人事

人事とは、企業にとって重要な経営資源のひとつである「ヒト」に関する業務を担う仕事です。採用や人材配置などを行い、社員が能力を発揮できる仕組みを作ります。

研修の企画や実施、給与制度や福利厚生の充実を担うほか、社会保険などの労務管理の仕事も行うなど、業務の範囲は多岐にわたります。

主な仕事内容は、以下のとおりです。

  • 新卒・中途採用の管理
  • 組織配置
  • 評価制度の確立
  • 人材育成・キャリア開発
  • 人事制度の策定・運用
  • 労務管理

人事は採用時における企業説明会や面接などで応募者と対面したり、学校訪問で担当者と打ち合わせしたりなど、企業のイメージをに関わる重要な役割です。

また、社員の成長に関わるなど、やりがいのある仕事といえるでしょう。

経営企画

経営企画とは、経営目標を中長期的に考えて立案し、経営をサポートする仕事です。新規事業の開拓なども行います。

策定した計画や戦略をもとに、具体的な予算や目標値など設定し、担当部署に実行を促すのが主な業務です。また、経営状態を把握してコストの削減を考えるなど、さまざまな業務があります。

経営企画は、経営者に対して根拠となるデータや情報を示し、課題に対する解決策を提示する仕事です。そのため、論理的思考力が求められます。また、他部署の社員や社外の関係者とのやり取りがを行うため、高いコミュニケーション能力も必要です。

近年は市場を拡大するために海外進出や新規事業の立ち上げを行う企業も多く、グローバル化やデジタル化の進展に伴い経営環境は変化しています。

そのようななかで経営企画の職種は重要性を増しており、事業部門ごとに経営企画の担当を設ける企業も増えている状況です。今後も有望な職種であり、やりがいのある仕事といえるでしょう。

経理・財務

経理・財務はともに企業のお金を管理する仕事です。経理が扱うのは企業が使ったお金であり、財務の対象はこれから企業が使うお金という違いがあります。

経理は主に、日々の取引を記帳したり決算書などの資料を作成したりといった業務内容です。具体的には、以下の仕事を行います。

  • 現預金管理
  • 伝票記帳・管理
  • 集計・書類作成

財務は日々のお金の流れを管理し、銀行との融資交渉など資金の調達を行う仕事です。主に以下の業務を行います。

  • 資金運用
  • 予算管理

経理・財務は文系に向いている職種ですが、取引に関する数字を扱うため、数字に苦手意識がない方のほうがよいかもしれません。

広報・IR

広報は企業の方針や新商品・サービスについて外部に発信する仕事です。IRは「Investor Relations」の略で、株主や投資家向けに企業の財務状況などを発信する仕事です。

広報の業務は社内広報と社外広報の2つに分かれます。

  • 社内広報:新商品・サービス、活動内容を社内報などで社内に発信し、情報共有を図る。問題意識の共有や、経営層と社員の認識の相違をなくすことを目的とする
  • 社外広報:企業側から新商品・サービス等の情報をアピールし、企業イメージを高めるマーケティング広報と、情報漏洩・商品クレーム等に対応する危機管理を行う

IRは主に、以下の業務を行います。

  • 株主総会の運営:会社の重要事項を決議する
  • 有価証券報告書の作成:上場会社など、有価証券を発行している企業が自社の情報を開示するために作成する
  • 決算短信の作成:企業の決算発表の内容をまとめた書類を作成する
  • IRサイトの情報発信:自社サイトにIRの項目を設け、情報を発信する

広報・IRともに企業の信用を背負う重要な職種です。適切な情報を公開し、会社のイメージアップを図らなければなりません。年間スケジュールを決め、スケジュールに従って業務を進めます。

自社について理解を深め、数字の見方を知ることも必要です。また、社内外のさまざまな人と関わるため、プレゼンテーション能力や判断力が高い人に向いているでしょう。

Webディレクター

Webディレクターとは、Web制作の現場でスタッフへの指示や進行管理を行う職種です。クライアントの意向を把握し、編集やライター、デザイナーといったスタッフの作業を監修します。さまざまなメンバーが関わるプロジェクトをまとめ、Web制作を成功へ導くための重要な役割をする仕事です。

主な業務内容は以下のとおりです。

  • クライアント・自社の要望・課題の把握
  • 企画提案
  • 見積もりや予算の管理
  • スケジュールの進行管理
  • コンテンツの品質管理
  • メンバーの選定
  • 運用更新

Webディレクターは現場の指揮や進行管理を行うため、スケジュール管理能力や調整力、交渉力など、複数のスキルを求められます。

クライアントのニーズに最適な設計をしたり、スタッフの管理や指揮をしたりするため、プログラミングなどWebの知識も欠かせません。トラブルにも臨機応変に対応できなければならず、そのための統率力や行動力も必要です。

IT化が進むなかでWeb業界の人材は需要が高く、Webディレクターは今後も有望な職種です。「Web系だから理系」ということはなく、高いコミュニケーション力が求められるため文系にも適しています。プログラミングの知識は現場で身につけることもできるでしょう。

記者・編集者

記者は取材して原稿を執筆する仕事で、編集者は書籍や雑誌、Web上の内容を企画して作り上げる仕事です。

どちらも多くの人に読まれる制作物を作成する仕事ですが、記者は編集者の企画に従って情報を収集し、編集者は企画から制作の段取りを決めて入稿までの工程を管理するという違いがあります。

(記者の主な仕事内容)

  • 情報収集:世の中で起こっているあらゆる情報をキャッチして収集する
  • 取材:現場に足を運び、質疑応答などで事実を確認し、正確な情報を集める
  • 記事の執筆:取材で集めた情報を素早く記事にまとめる

取材では広報担当者やネタの提供者とのコミュニケーションも大切です。

(編集者の主な仕事内容)

  • 発案・企画:世間の興味・関心を引く企画を考え、企画書を作る
  • 予算計画:予算の範囲で、企画を実現するための具体的な段取りを考える
  • スケジュールの立案:原稿の入稿日に合わせ、工程のスケジュールを組む
  • スタッフへの指揮:各スタッフに仕事の依頼をする
  • 原稿確認、修正指示:文章や写真の確認、調整・修正の指示をする
  • 校正・校閲:文章が日本語として正しいか、誤字や脱字がないか、事実と合っているかなどを確認する

仕事内容は異なりますが、ともに文章力が問われる仕事で、文系学生に適しています。

文系に人気の大手企業

企業のビルのイメージ

2024年卒の文系学生を対象に行われた人気企業についての民間調査では、以下のような結果になりました。

  • 1位:伊藤忠商事
  • 2位:講談社
  • 3位:任天堂
  • 4位:集英社
  • 5位:大日本印刷(DNP)
  • 6位:オリエンタルランド
  • 7位:イオングループ
  • 8位:KADOKAWA
  • 9位:味の素
  • 10位:アサヒ飲料

2位の講談社や4位の集英社、8位のKADOKAWAなど、トップ10にマスコミが3社入っており、マスコミ業界の人気の高さがうかがえます。

文系に特に人気の業界とは?

デスク上の書物のイメージ

文系に特に人気がある業界として、以下の4つがあげられます。

  • 総合商社
  • 金融
  • 通信事業者
  • マスコミ

先に紹介したランキングでは、総合商社の伊藤忠商事が1位に入りました。また、17位には三菱商事、33位には住友商事がランクインしています。前に紹介した金融やマスコミも人気の高い業界です。

ここでは、文系学生に人気の高い業界として総合商社と通信事業者を紹介します。

総合商社

総合商社とは、海外との輸出入貿易で国内に物資を流通させる商社のうち、幅広い商品・サービスを取り扱う企業のことです。身近な日用品・食料品から産業の根幹をなす石油などの資源、さらには宇宙開発まで、あらゆる事業を行っています。

総合商社の主な事業は流通、金融、情報の3つで、これまで主流だった流通は減少しており、代金決済やファイナンス、投資など金融の比率が高まっているのが特徴です。

仕事内容は、大きく以下の2つに分けられます。

  • トレーディング:貿易の仲介を行う
  • 事業投資:企業に経営資源を投資し、利益を向上させる

一般的に総合商社での職種には、「総合職」と「一般職」があり、総合職では主にトレーディング・事業投資に関する企画や営業活動を行います。一般職は総合職が行う仕事のサポート業務をメインに行い、書類の作成や発注業務、メーカーとの交渉などが主な仕事です。

総合商社は英語を使う場面が多く、英語力があることが選考でのアピールポイントになります。TOEICで高スコアをとる、英検の資格を取得するなどしておくとよいでしょう。

通信

通信業界も文系学生の人気を集めています。近年のスマートフォンの普及率は約8割を超え、インターネット利用者も拡大傾向にあり、勢いのある業界といえるでしょう。

通信業者は、以下の3つに分類されます。

  • 固定通信:従来の固定電話やPCにおける通信サービス
  • 移動体通信:携帯電話やスマートフォン、PHSなどのモバイルにおける通信サービス
  • ISP(インターネットサービスプロバイダー):インターネット接続サービス

固定通信事業者の最大手はNTTグループ・KDDIグループ・ソフトバンクグループがあり、通信事業の自由化による参入で電力会社が設立した企業も複数あります。

文系が携わるのは事務系総合職で、主に以下の職種に分けられます。

  • 営業:法人・地方自治体向け、個人ユーザー向けに分けられる
  • 商品・サービス企画:通信料以外の収益を生み出す施策を考える
  • カスタマーサービス:ユーザーの満足度向上のため、窓口を通してユーザーをサポートする

希望の業界・職種が決まらないときはどうする?
出勤する女性のイメージ

なかなか希望の業界・職種が見つけられない場合、自己分析をやり直し、自分の強みや長所を見つけてください。これまでの体験を振り返り、達成できたことや楽しかったことを深堀りします。また、気になる業界があれば、OB・OGを訪問してみるのもよいでしょう。

ここでは業界・職種を決められないときの対処法を紹介します。

気になる業界・企業のOB・OG訪問をしてみる

気になる業界・企業がある場合は、OB・OGが在籍していないか調べ、訪問してみることをおすすめします。具体的な仕事内容ややりがいなどを聞いて理解を深めれば、自分に合うかどうかがわかるでしょう。

その業界・企業に興味を覚えたら、先輩が就活で行ったこと、勉強しておいて良かったことなどを聞いてみてください。就職活動をうまく進める参考になるでしょう。

インターンシップに参加する

業界や職種が自分に合うかどうかは、実際に体験してみないとわからない部分も多くあります。そのため、気になる業界・企業があれば積極的にインターンに参加するのもおすすめです。

インターンでは企業の仕事を実際に体験でき、社員からいろいろな話を聞くこともできます。体験という意味では長期インターンが有効ですが、短期インターンでもその企業について理解を深められます。

適職診断やエージェントを活用する

自分に合う業界・就職先を見つけるためには、適職診断やエージェントの活用もおすすめです。適職診断とは、自分に合った職業がわかるツールで、さまざまな質問に答えることにより自分に合う職種がわかります。

ネット上には無料で利用できる適職診断がたくさんあるため、いくつか利用してみましょう。すべての診断結果が信頼できるというわけではなく、あくまで参考材料のひとつとして利用することをおすすめします。

エージェントは、就活生一人ひとりに専任のアドバイザーがつき、就職活動をサポートしてくれるサービスです。就活生からヒアリングした希望条件に合う就職先を紹介してくれるほか、個別カウンセリングや書類作成のサポート、面接対策なども行われます。就活のプロに相談できるため、自分で考えても答えが見つけられないという方は相談してみるとよいでしょう。

自分に合う業界・職種を見つけよう

パソコンを入力する学生のイメージ

文系の新卒は基本的にポテンシャル採用で、選択肢は幅広くあります。「文系だから就職先がない」ということはありません。さまざまな選択肢の中から、自分に合う業界・職種を見つけましょう。

自分に合う業界・企業がよくわからないという文系の方は、就職のアドバイスを行う新サービス「ハレダス」を利用してみるのもおすすめです。

ハレダスではさまざまな経歴を持つキャリアアドバイザーが在籍しており、就職活動に関する相談を受け付けています。気になる業界や企業については、具体的なアドバイスもできます。相談やサポートはすべて無料で行っているため、ぜひ気軽に問い合わせてみてください。

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