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推し活、オタ活、諦めたくない!そんなオタク(ヲタク)の方にピッタリな転職先とは?

推しを持つ以上、オタクを続ける以上、必要なのがお金と時間。推しのライブやイベントの遠征、学生の頃は時間が合ってもお金が無く、社会人になればお金はあっても時間は無い、というのが現状ではないでしょうか。

そこで今回は、オタ活、推し活のタイプ別にピッタリの転職先をご紹介。副業についても触れていきますので、ぜひこれからの「活動」のために参考にしてみてください。

ほしいのは「時間」か「お金」?


転職しよう、と考えた理由はさまざまかもしれませんが、オタ活、推し活をしていると、「もっと稼いであのグッズ買いたい」「もっとゆとりのある勤務で推しのイベントに遠征したい」と転職先の方向性も定まってくるのではないでしょうか。

長期的な視点は必要

しかし、転職していきなり理想が手に入るわけではありません。転職後の年収は長期的に見れば上がっても、数年は前職より下がっているかもしれませんし、有給休暇が申請しやすい職場と言っても、転職後すぐに申請ばかりしていては、どうしたって周囲の心象イメージはマイナスになります。

サ終や引退、卒業など、「推しは推せるときに推せ」という言葉もありますが、働くということはあなたの生活に直結してくるものでもあります。

オタ活、推し活だけを転職の方向性にすることなく、自分のライフプランとも相談しながら転職先を決めていきましょう。

先立つものは「お金」


時間はもちろん大切ですが、オタ活、推し活において先立つものは、お金でしょう。遠征となれば交通費はもちろん、宿泊費や外食費などとにかくお金がかさんでいきます。

また推しでは無く特定の作品に入れ込んだオタクであっても、現在アニメであればDVDBOXだけでなくフィギュアやコラボグッズなど、商品展開は実に多種多様です。また社会人向け高額グッズも多く出回っていますから、推し活もオタ活もとにかくお金がかかることは事実です。

もちろんハマった対象や推しが二次元か三次元かによって金額はかなり変わってくるものです。

半年にどれだけ使うか試算してみよう

そのためにも、まず自分の「活動」にどれくらいのお金が必要か試算してみましょう。「あるだけあればいい」のは事実ですが、それだと明確な目標が立ちません。

月ごとでは試算しにくい人や、ボーナスも含めて活動している人もいると思うので、試しに半年でどれだけ使うのか試算してみましょう。

その上で、月々自分の家賃、光熱費、食費、といった生活費がどのくらい掛かるのか計算すれば、おおよそ自分はこの程度の年収があればいける、という目測が立つはずです。その年収の程度に合わせて転職先を探すのも一つの手段でしょう。

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タイプ別オススメの転職先


ではここからタイプ別のオススメ転職先をお伝えしていきます。自分はどんなタイプか振り返った上で、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

営業職

とりあえずお金は稼ぎたい、と思っているタイプの方には営業職をオススメします。営業職と言っても提案営業からルート営業まで幅広くありますが、不動産営業はインセンティブも高額のため、お金を稼ぎたい!という方には向いています。

ですがお金が稼げる分業務量が多く、特に不動産の場合は土日祝に休むことは難しいです。推しのライブやイベントには絶対参加したい!というタイプではなく、休みは不規則でもいいのでグッズやDVDを買いそろえたい、という方には向いているでしょう。

ITエンジニア

同様にIT職も専門性が高ければ高いほど高額の収入を得ることができる職業です。上流工程に携わっていれば月給もそれなりに高額のものとなります。

しかし、IT業界は日進月歩の業界であり、常に学び続ける必要があります。そのため仕事とは別に休日に勉強する、というスタイルが珍しくない職業でもあります。

そのため、営業職と同様、休みよりは自由に使えるお金が欲しい、という方に向いているでしょう。

バックオフィス(事務)

お金より休みがほしい!という方にまずオススメするのがバックオフィス(事務)系の仕事です。まず土日祝休みの求人が多いため、土日に行われやすいイベントやライブに行きたい人にはピッタリの職種と言えるでしょう。

しかし事務職というのは、給料はあまり高くありません。経理など、専門性の高い業務になるともう少し給料は異なってきますので、自分のライフプランと合わせて検討してみましょう。

福祉職

意外に思われるかもしれませんが、入所施設ではなくデイサービスや学童などであれば、日祝が休みの求人が見受けられます。また福利厚生が充実しているところも多く、有給休暇が取りやすいのも大きな魅力と言えるでしょう。

また事務職と同じように給料水準は低い一方、介護福祉士や保育士、社会福祉士などの資格手当が充実しているのも大きな特徴と言えます。資格は一生モノですので、ぜひ自分のライフプランで検討していきましょう。

副業も視野に


もし休みの多い職種に転職したけど、まだまだ稼ぎたい!という方は臨時収入として副業などもオススメします。生活費は現在の職で稼いで、推し活、オタ活費用は副業で稼ぐ、というスタイルも一つの手段でしょう。

副業できるかどうかは会社判断に委ねられており、自分の勤めている会社が副業を認めているかどうかは就業規則を確認すればわかります。

可能かきちんとチェックを

副業を認めない、と以前の就業規則のままの会社もあれば、一定の条件を満たした場合は副業可、という場合や、許可申告制を取っている会社もあるでしょう。どちらにしろ、会社が就業規則で定めていることに反する場合は、就業規則違反とされる可能性が高いので、しっかりチェックしましょう。

また現在勤めている会社と似たような会社で副業しよう、と考えるかもしれませんが、その場合勤めている会社のノウハウや技術が流出してしまう可能性があるため、同業種の副業は禁止されています。そのことを含めて転職先を考える必要があるでしょう。

オススメの副業:シェアリングエコノミー

シェアリングエコノミーとは近年注目されだしてきたビジネスモデルで、「個人が保有する遊休資産(車、土地、家など)の貸し出しを仲介するサービス」のことを指します。

遊休資産を持っている人(ホスト)とシェアしたい人(ゲスト)をマッチングするサービスとして有名なものだと「airbnb」などがあり、日本でも「カーシェアリング」や「民泊」などが代表的です。

またモノ以外にも労力のシェアも注目されており、家事代行ペットシッターなどのサービスも存在します。

もし遊休資産を所持しており、それを活かしたいと思っている人はシェアリングエコノミーをオススメします。またその際には、自身の所有している資産に損害を受けたときの保障などは必ずチェックするようにしましょう。

オススメの副業:ギグワーク

ギグワークとは、単発の仕事を受ける働き方のことで、インターネットの普及により浸透しつつある働き方です。

有名なものだとUberEatsを始めとしたフードデリバリーやチラシのポスティングなどが上げられます。

ひとまず空いた時間にお金を稼ぎたい、未経験からでも簡単に始められる仕事でサクっと稼ぎたい、という人にピッタリと言えるでしょう。

まとめ

今回はオタ活、推し活のタイプ別にピッタリの転職先と、副業についてご紹介しました。ぜひ今回お伝えしたことを活かして、あなたのライフスタイルにあった転職先を見つけてもらえたらと思います。

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Written by

ハレダス編集部

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