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初めての就職

就活は一人で悩まない!おススメの相談相手とは

社会人への第一歩が就活。就活というのは、人生の中でも大きな決断の一つです。自分がこれからどんな会社で働き、どのようなキャリアを築いていくのか、未来について真剣に考える機会でもあります。そのため、一人で悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。

今回は、そんな就活の悩みを一人で抱えこまず、相談したほうがいい理由や誰に相談すべきなのか、などを中心にお伝えしていきます。

就活は相談したほうが絶対にいい!その理由は?

結論からいうと、就活の悩みは誰かに相談したほうがいいです。初めてのことでなかなか上手くいかず、不安やストレスを抱えたままでは精神衛生上よくありません。気持ちが後ろ向きのままでは、貰えたはずの内定を逃してしまう、なんてことも。

ネットで検索すれば、就活に関する情報はいくらでも得られますが、あなた一人に向けたあなたのためだけの情報やアドバイスを得るのは難しいのではないでしょうか。

そんなとき、身近にいる誰かに相談することで、あなたのためだけのアドバイスを得ることができ、就活を前向きに取り組んでいけるようになります。それでは、就活の悩みを相談したほうがいい理由をもう少し具体的にお話していきます。

理由1:辛いときの精神的な支えになる

就活というのは、とんとん拍子に上手くいく人のほうが少ないのではないでしょうか。多くの就活生が不安やストレスを抱えてしまうもの。不採用の連絡、いわゆるお祈りメールなどが来るたびに、気持ちが後ろ向きになってしまいます。

ネガティブのままでいると、それが面接官にも伝わってしまい、心象が悪くなってしまう可能性だってあります。

就活は一人でするものではありますが、一人で考えていては答えが出ないことも多いです。誰かに相談することで気が楽になるだけでなく、何気ない会話から答えに繋がるヒントを得ることだってあります。

答えが出ないまでも、自分が抱えている不安やストレスを誰かに吐き出すことで、不安やストレスが解消されるはずです。

理由2:客観的な視点や意見を得ることができる

一人で就活をしていると、どうしても視野が狭まってしまい、自分の主観だけで物事の判断をしてしまいます。そんなとき、誰かに相談することによって、自分では気づけなかった客観的な視点や意見を得ることができます。

自分では完ぺきだと思っていた志望動機が、第三者目線では評価が違ってくるなんてことも大いにあります。また、自分では気づけなかった長所やアピールポイントにも気づくことができるかもしれません。

このように自分の主観だけではなく、第三者の客観的な視点や意見を取り入れることで、内定を貰える確率を上げることができるのです。

理由3:正しい情報や知識を得られる

先述したように、ネットで検索すれば就活に関する情報はいくらでも見つけることができます。しかし、就活が初めてであるあなたが、それを正しい情報と判断することは難しいのではないでしょうか。もちろん、多くのサイトが正しい情報を伝えているでしょう。しかし、中には間違った情報を伝えているところも少なからずあります。

そんなとき、就活のプロのアドバイザーに相談することで、正しくあなたに合った情報を得られることができます。ただ、得られた情報をどう活用するかは、あなた自身が判断しなければならない、ということを覚えておいてください。

理由4:効率的にすすめられる

誰かに相談することで、気持ちが前向きになり、客観的な視点や意見、正しい情報を得ることで、結果的に就活を効率的にすすめることができるようになります。一人の力ではどうしても限界があります。一人で悩まず、ぜひ相談してみましょう。

就活の悩みは誰に相談したらいい?


就活の悩みを相談したほうがいい理由をお伝えしてきましたが、誰に相談すればよいのでしょうか。ここからは、目的別に紹介していきます。

目的1:就活でストレスがたまっていたり、不安なとき

就活ストレスがたまっていたり、不安なときは下記のような人たちに相談するとよいでしょう。

・自分と同じく就活をがんばっている友人
・親身になってくれる先輩
・応援してくれる家族
・その他、身近にいるポジティブな人

自分の気持ちをわかってくれたり、親身になって話を聞いてくれるような人であれば、ストレスを上手く吐き出せたり、ポジティブになれます。

目的2:就活の方法で悩んだとき

就活の方法で悩んでいる場合は、一例ですが、下記の人たちに相談するのがおススメ。

・就活経験者の先輩
・就活アドバイザー
・就活エージェント

身近なところでいうと、就活を経験した先輩でしょうか。また、先にも少しお伝えしましたが、就活を専門としたアドバイザーやエージェントなどのプロに相談するのもよいでしょう。

これらの人たちは、自分と年が近い就活の経験者や就職についての知識が豊富なので、就活の方法や方向性で悩んだときに相談するには最適な相手だといえるでしょう。

目的3:志望する業界や職種について知りたいとき

志望する業界だったり職種について知りたい場合は、下記のような人たちに相談してみましょう。

・志望する業界や職種で働いているOB、OG
・志望する企業で働いているOB,OG
・志望する業界、職種、企業で働いている家族や知人

自分が志望する業界や職種で働いている人が身近にいる場合は、その人に聞くのが1番おススメ。履歴者の書き方から面接での質問、実際に働いてみての感想なども聞くことができるかもしれません。

また、志望する企業で働いている人が身近にいたら非常にラッキーです。ピンポイントで情報を得ることができるので、ぜひ相談してみましょう。

相談する際の注意点


就活の悩みを相談する際には、いくつかの注意点があります。それは、相談する相手。悩みを相談するのは大切なことではありますが、相談する相手によっては欲しい答えが得られなかったり、あまり参考にならないこともあります。

家族

家族の中でも例えば両親です。親身になって相談になってくれる存在ではありますが、その意見は必ずしも参考になるとは限りません。なぜならば、親世代とは時代が違うからです。

人生100年時代といれていたり、働き方改革が盛んな昨今では、親世代のように終身雇用や年功序列などの制度を撤廃している企業も増えてきています。また、景気によっても就活の傾向や方法は変わってきます。

人生や社会人の先輩としてのアドバイスはよいとしても、親世代の就活は参考になる可能性は低いと考えておいたほうがよいでしょう。

就活経験者の先輩

年が近く、就活の経験者である先輩は、とても心強い存在でしょう。しかし、そこに大きな落とし穴があるのです。

例えば、「あまり考えずに応募して面接したけれど、すんなり内定を貰えた」「面接に少し遅刻したけれど、問題なく内定を貰えた」などのアドバイスを受けたとしても、これらは非常に稀なケース。あくまでもその人、個人の一つの経験談として、参考程度に考えておいたほうが無難です。

就活アドバイザーやエージェント

就活アドバイザーやエージェントは、確かに知識が豊富で的確なアドバイスをくれることがほとんどです。しかし、相談者の内定が報酬に繋がるため、たとえあなたの希望に合っていない企業であっても無理にすすめられる可能性もなくはありません。

すべてのアドバイザーやエージェントがそうではありませんし、その多くは親身になって相談にのってくれます。ただ、中にはお伝えしたような可能性があるということを覚えておいてください。

まとめ

就活の悩みは一人で抱え込まず、誰かに相談することが大切です。また、その目的によって相談する相手を決めるようにしましょう。就活は人生における大きな決断の1つ。決して焦らず、一人ですすめようとせず、相談しながらじっくり行っていきましょう。

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Written by

ハレダス編集部

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