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【例文アリ】自己PRに使える「強み」一覧!長所との違いもご紹介

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そもそも強みって?

「強み」という言葉で、自分を振り返った時、何となく自分が人に自慢できるポイントのことか、と思う人は多いのではないでしょうか。

もちろん、それは間違いではありません。ですが、就活においてまず大事なことは、「聞かれた質問の意図を考える」こと。つまり、なぜ「強み」を聞くのか?についてまず考えていきましょう。

就活とは「マッチング」の場

大前提として、就活とはあなた目線だと「あなたが働きたい会社に応募する」行為ですが、会社側からすれば「あなたと働いていけるか見定める」行為です。

自己PRや面接とは、言うなればあなたが企業とどれだけマッチングするかを判断する時間。

そのため、あなたは「この会社がどんな人材を欲しがっているか」「自分のどんな情報を欲しがっているか」きちんと見定める必要があります。

そのための企業分析であり、自己分析なのだと理解しましょう。

まずは企業分析と自己分析

前述したように、自己PRとは企業側があなたとのマッチング度を測るためのもの。

無理に自分を嘘で固める必要はありませんが、「自分がこの会社で活かせる」と思ったものを提示すること、それがマッチング度を上げる行為であり、「強み」なのです。

もしファッション業界であれば、「服が好きで、アパレル店員に応募し、たくさん知識を蓄えた。この行動力を活かしたい」は充分強みとなるでしょう。

しかし別業界で同じことを言ってもマッチング度が上がる効果が期待できないことは理解いただけますよね。

しかし、もう少し自己分析をしてみましょう。もし服が好きでアパレル店員をしていたけど、お客様との交流も好きだったら?

それならば、接客業界で「アパレル店員をしていて、お客様と話すのが好きだった。このコミュニケーション能力を活かしたい」と伝えればまたマッチング度は上がるでしょう。

このように、まず大事なことは、その業界・会社の欲しい人材を研究すること(=企業研究)。

その上で、自分の好き、嫌い、得意、苦手をはっきり言葉にすること(=自己分析)。

そして、この会社で活かせそう!という経験やスキルを語ることが、「強み」なのです。

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強みと長所の違い


エントリーシートの欄に「長所」と「強み」を書く欄があって、違いがわからない、書くことの差別化が難しい、という人もいるのではないでしょうか。

先ほどの例を例えて言うならば、「行動力を活かしたい」は強みですが、長所に書くとなると違和感を抱きませんか?

それもそのはず、「強み」が「会社で活かせる利点」とするならば、「長所」は「会社で活かせるかはわからないが、自分が利点と思うこと」なのです。

こう言語化されると、強みと長所が全く別物だと言うことがわかっていただけたのではないでしょうか。下記に、具体例を書いておきます。

【例文】強みと長所

強み
服が好きで、大学時代はアパレル店員をしていました。お客様にも説明できるよう知識を蓄え、トレンドの着こなし方なども研究して、よりお客様に喜んでもらえるよう努力していました。この行動力を活かして御社でも働いていきたいと思います。

長所
好奇心旺盛なところです。わからない、と思ったことは後回しにせずすぐに調べたり、聞いてわかるようにします。

自己PRに使える強み一覧


前述したように、強みとは「会社で活かせる利点」のことを指します。と言っても、うまく思いつかない方もいるでしょう。

就活は大学生になっていきなりやれと言われている始めての体験なので、うまくできないのは当然です。

そこで、ここでは自分の行動を言語化して、相手にうまく伝えるための「自己分析」のヒントとなるよう、強みを一覧にしてご紹介します。

コミュニケーション能力をアピールしたい

人と関わることが好きだと「コミュニケーション能力をPRしよう」と思う人も多いのではないでしょうか。ですが、コミュニケーションとは一般的には「意思疎通」を指します。

これを能力としてアピールするなら、当然「相手との意思疎通をうまくするため努力できる」ことまでアピールしなければ、強みにはならないと思っていてください。

つまるところ、一方的に話すことが好き、では強みとならないのです。そのため、相手に気を遣い、円滑に話ができた、意思疎通を図れた、ということをアピールしてみると良いでしょう。

逆にそれくらいのエピソードでなければ、コミュニケーション能力を強みにすることは難しいと思ってください。

成果をアピールしたい

例えば個人競技で賞を取ったとします。しかし、ただその成果だけ誇っても採用にはつながりにくいでしょう。

焦点は、賞を取るために何をしたか。毎日コツコツトレーニングを積み重ねていったなら、計画性や持続力をアピールできるでしょう。

自分の弱いところを見つけて克服していったのなら、課題発見力や克服力をアピールできるでしょう。

せっかく人に誇れる結果を持っているのですから、きちんと自己分析を行い、言語化に努めましょう。

チームでなにかを成し遂げたことをアピールしたい

人と関わらなくていい仕事はまずありません。それに加え、誰かと何かを作りあげるというのはとても難しいものです。それを学生時代に経験しているということはそれだけで強みになります。

ただ、リーダーといった華々しい役職でなくても大丈夫。集団で何かを成し遂げた協調性か、より良いものを作るための議論力か、はたまたプレゼンテーションの工夫力など。ぜひ言語化を行ってアピールしてくださいね。

強み一覧&書き方

・コミュニケーション能力:相手の立場に立って意思疎通ができる人材である

・計画性:成果を上げる方法を考えられる人材である

・持続力:達成するまで粘り強く挑める人材である

・課題発見力:しっかりした知見の元、問題を発見できる人材である

・克服力:自分の欠点に逃げずに挑める人材である

・協調性:他者との関係を崩さず課題を達成できる人材である

・議論力:他者との関係を崩さずよりよいものを作れる人材である

・工夫力:よりよい物を作るための努力ができる人材である

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まとめ

今回は自己PRに使える「強み」について、長所との違いを説明していきながらご紹介してきました。就職活動というのは自分のことを書くので、自分とはどういう人間なのか、ということに向き合わざるを得ません。

華々しい周りと比べ、自分なんて、と思ってしまう人も少なくないでしょう。ですが転職も当たり前になってきた現在、会社からの内定だけで自分の価値を決まるわけでもありません。どうかあなたが、あなたらしく働ける会社を探してみてください。

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Written by

山本 恵美

山本 恵美

大学卒業後、生活情報誌やファッション雑誌の記者・編集を経て、株式会社マイナビに入社。 15年間、人材サービス(就職・転職・障がい者採用)の分野において5000社以上の企業広告を担当。 2020年に起業し「合同会社綴」を設立。現在は企業取材・広報のほか、採用コンサルティングやキャリアアドバイザー業務等も行っている。