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ウソ?本当?ライターの仕事が「つらい」といわれる理由と実情

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在宅ライターの求人を探していると、「ライター つらい」というワードが検索上位に表示されます。
ライターの仕事が大変、つらいと思われるのはなぜか、現在ライターとして活動している方がつらいと感じるのはどういったときなのか、非常に気になるところです。

今回は、ライターの仕事がなぜつらいといわれるのか、その理由を解説します。
ライターの仕事を楽しめる「ライター向き」な方や、つらさを軽減させるためのアイデアもまとめていますので、Webライターを目指す方はもちろん、現在「ライティング、しんどいな~」と感じている方の参考にもなれば幸いです。

仕事がつらいかどうかは人による


ライターに限らず、仕事が楽しいと思うかつらいと思うかは、人それぞれです。
好きなことを仕事にしていても業務量や内容、体調やメンタルなどの影響でつらいと思う時期やタイミングはあるでしょう。

どれくらいの案件を抱えるかや、クライアントに求められるクオリティや納期などにもよりますが、数ある職業と比較して、ライターの仕事が特につらい、過酷だということはないといえます。
しかし、ライター業を始めてすぐの頃は、仕事に慣れず「つらい」と感じる場面が多いかもしれません。

仕事に慣れてきても、他の仕事と同様、ライターの仕事をつらいと感じる瞬間はたびたび訪れるでしょう。
その理由は大きく3つあるといわれています。

ライターの仕事がつらいと言われる理由①収入面の問題


ライター業をつらいと感じる、客観的に見てつらそうに見える最大の理由は、単価が安いことです。
Webライターは紙媒体より文字単価が低く、平均1~3円ほど。しかも、このレベルに到達するまでには多くの経験や時間を要します。

初心者ライターが関われる案件は文字単価1円を切る場合が多く、0.3円、0.1円ほどになることも珍しくありません。
慣れない文章作成に時間がかかってしまい、時給換算すると数百円にしかならないことも多く、「こんなに頑張ったのにこれだけしかもらえない」と、労力に見合った報酬が得られないつらさを感じることもあるようです。

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ライターの仕事がつらいと言われる理由②スキルの問題


2つ目は、自身のスキルが追いついていないことから感じるつらさです。
ライター初心者さんのなかには、普段から文章を書く習慣がない人もいるでしょう。
書くこと好きでも、ブログやSNSとWebライティングでは書き方が異なる部分も多いため、マニュアル通りに書くことにくろうする場合もあります。

指定の文字数に満たない、執筆ルールが厳しく書くことに疲れてしまう、ワードプレス入稿のようなライティング以外の対応も求められ時間をさらに割かれる、何度も修正が入るなど、自身のスキルが仕事に見合っていないなと感じるとき、つらさを覚える方は少なくありません。

ライターの仕事がつらいと言われる理由③心身の問題


日々同じ業務に携わっていても、自身のメンタルのコンディションによって、つらいなと思うことはあるでしょう。
特に在宅ライターは自宅で1人きりで仕事をするため、ふとした瞬間に寂しさを感じることがあるかもしれません。

また、ずっとパソコンに向かって文章を書いていると、首や肩、腰、目などが疲れてしまうのは当然です。
不調とまではいかないものの、こうした体の疲労の蓄積により、ライターという仕事そのものにつらさを覚えることもあるようです。

「つらい」と思わない!ライター向きなのはどんな人?


前述した通り、どんな仕事でも多かれ少なかれ「つらい」と思う瞬間はありますが、せっかく仕事をするならできるだけつらい時間は少なく、楽しさや充実感を持ちたいと思いますよね。
ライター業がとにかくつらい方は、ライターの仕事があまり向いていないかもしれません。
では、ライター向きな性質とは、どのようなものなのでしょうか。

■文章を書くのが好き

まずは文章を書くこと、読むことが好きな人です。
ライターの仕事の8割以上は、執筆です。入稿作業や事務的な仕事などもありますが、基本的にはとにかく書いて書いて書きまくる、というのがライターの仕事となります。
ブログやSNSなどで発信するのが好きな方は、「書く」という作業に慣れているのでライティングも楽しく進められるでしょう。

文章を書いていて苦痛だと感じる場合は、ライター業はあまり向いていないといえます。
昨今は在宅の仕事も幅広く、事務や架電業務、デザイン系などもありますので、自身に合った業務内容を検討してみてください。

■情報発信が好き

情報発信が好きな方も、ライター向きだといえます。
ライティングといっても内容はさまざまですが、散らばっている情報を1つの記事にまとめるタイプの案件が多い傾向です。
誰かの役に立つ情報を発信したいと思える方にとっては、書いた記事へのアクセス数が仕事へのモチベーションになるでしょう。

■自由が好き

在宅ライターは時間に制約がなく、自由なスタイルで働けるのが魅力です。
また、パソコンがあれば自宅やカフェなど、いろいろな場所で仕事ができるので、時間や場所に縛られたくない方に向いているといえます。

「縛りがない」のは一見よいことばかりに思えますが、納期に間に合うように執筆をしたり、複数の案件をバランスよくこなせるようスケジュールを組んだりするのは、慣れない方にとっては大変です。
在宅ライターは「誰にも見張られていない」状態ですので、楽しいことを優先してしまう、ダラダラとしてしまう方には向きません。
スケジュール管理が上手にできること、メリハリを自分でつけられることも、ライターにとっては必要です。

■1人が好き

1人で黙ってパソコンに向かって仕事をするので、こうした環境に寂しさを覚える方には向いていないかもしれません。
1人暮らしのライターさんの場合、2~3日誰とも話さないということも珍しくないようです。
1人で黙々と作業をするのが好き、1人の時間が長くても平気というのも、在宅ライターに向いている要素だといえます。
こうした状況に社会的な疎外感を抱いてしまう、誰かと励まし合うことがモチベーションになるという方は、チームで動く仕事のほうが向いているといえるでしょう。

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つらさを軽減させるためにできるのは…


ライター業が向いているかどうかは、やってみなければわかりません。
はじめたての頃はつらいと感じる場面も多いでしょうが、仕事に慣れてくるにつれてつらさが軽減されれば、ライターとして長く仕事を続けられるでしょう。
反対に、どれだけ経験を積んでもどこかしんどさを感じてしまう場合は、ライターよりも向いている仕事がある可能性が高いので、別の仕事を検討する必要があります。

収入や働く環境、仕事内容など、つらさを感じる要素はさまざまなところにありますが、初心者の時期のつらさを少しでも軽減させる方法、また定期的なつらさを乗り越える方法には、どういったものがあるのでしょうか。

■スキルアップのための勉強をして高単価の案件を獲得する

単価が低くて仕事をしていてもやりがいが感じられない場合は、単価アップのための勉強をしましょう。
ワードプレスが使える、SEOライティングやセールスライティングができるといったスキルは、高単価の案件獲得に貢献します。

収入が増えれば、仕事へのモチベーションが上がり、もっと稼ぎたい、たくさん書きたいという意欲にもつながるのでおすすめです。

■コミュニケーションの多い案件に応募する

クライアントとのやり取りは、案件によってバラバラです。
キーワードが投げられて、納品の連絡をするだけというところもあれば、丁寧なフィードバックがあるところ、日常的に業務に関する悩みを聞いてくれたり、定期的なミーティングを開いたりするところもあります。

孤独な感じがいやだ、と思う場合にはクライアントと密なコミュニケーションが取れる案件を探すのも、つらさを軽減させる1つの方法です。
人と話す機会があれば、組織の一員として社会に貢献できていると実感でき、仕事にやりがいを持てるでしょう。

■同業者の集まるコミュニティで仲間を作る

TwitterやInstagramなど、SNS上にはライターさんがさまざまな投稿をしています。
役立つ投稿を見て勉強することはもちろん、投稿へのいいねやコメントのやり取りで、同業者の方たちとつながることも可能です。

仕事が同じだと共通の話題も多く生まれるので、情報交換をしたり励まし合ったりできます。
孤独感を払拭できるだけでなく、仲間の頑張りを見て感化されさらによい案件に挑戦するなど、ライターとして成長もできるのでおすすめです。

■気分転換になることを見つける

仕事に疲れたら息抜きが必要です。
特に在宅ライターは、生活環境と仕事の環境が同じだったり、就業時間に決まりがなかったりで、仕事とプライベートの境界がわかりにくくなります。
メリハリがなくなんとなくずっと仕事モードになってしまうのも、つらさの原因となるため注意が必要です。

趣味を見つける、たまにはカフェなどで環境を変えて仕事をしてみるなど、気分転換になることをするのも、快適に仕事をするためには欠かせません。
「今日は急ぎの用事がない限りはパソコンを開かない!」という日を作るだけでも、気持ちがプライベートモードに切り替わり、仕事からちょっと離れて心が休まるでしょう。

筆者がライターを4年続けていて思うこと


2018年7月から在宅ライターをしている筆者は、2022年でライター歴4年となりましたが、4年間のなかで本当につらくてこの仕事を辞めたいなと思ったことは1度もありません。

もちろん定期的に「つらいな」と思うことはありましたし、正直今もそういう瞬間はあります。
たとえば継続していた案件が終了して収入が大きく落ちたときや、応募した案件が不採用だったとき、納期が迫っているのに思うように時間がとれないときなどは、「つらいなぁ」と感じます。
やらなければと思いながらも重い腰が上がらない日もありますし、修正が多ければ落ち込みますが、それでも辞めたいと思ったことはないのです。

子どもや家族、プライベートなスケジュールに合わせた働き方ができることは最大の魅力ですが、やはり「書く」ことが大好きで苦ではないというのが大きいかなと思います。
やや難しい内容の案件も、見出しまで固まってしまえばあとは書くだけ。
絵を描くのも大変なのは下絵を完成させるまでで、色を塗るのは比較的楽しいように、骨子を組むのは苦労しますが、そこに合わせた文章を書く作業は、必要な情報をわかりやすく伝える表現や、オリジナリティを発揮する内容にするワクワク感があります。

書くことが好き、自由に働けるスタイルが好き、1人での作業が好きな私にとって在宅ライターは、自分に非常に向いている仕事だと思っています。
しかし、こんな私でも定期的に「つらい」と感じることはあるので、やはりどんな仕事でも常に楽しいことはないのではないでしょうか。

おわりに

ライターの仕事を特に「つらい」と感じるのは仕事を始めたばかりの頃です。慣れない仕事、安い単価につらさを感じ、ライターを続けることを諦める方は少なくありません。
筆者も当初は「こんなに働いたのに2万円・・・」と思っていました。

地道に続けていけば報酬やスキルがアップして、どんどん仕事が楽しくなります。
それでも尚つらいと思う瞬間が多ければ、自分は本当にライターに向いているのかを考え直してもよいのではないでしょうか。

常に楽しい、ラクだという仕事はなかなかありません。
ライター業が少しでも楽しいと感じる方は、一緒につらさを乗り越え、ますます成長・活躍していきましょう!

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Written by

永野 栄里子

永野 栄里子

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語学校での非常勤講師を経て、2018年よりライター業を開始。さまざまなメディアで記事を手がけながら「田舎の在宅ママライター」として新たな働き方を確立すべく、日々育児に仕事に奮闘中。

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