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転職・副業

20代でのキャリアアップ、転職するメリット・デメリットをご紹介!

【この記事でわかること】
・キャリアアップとキャリアチェンジの違い
・20代のおよそ4割が転職でのキャリアアップに成功したと実感
・キャリアアップ転職ならではのメリット・デメリットがある

入社して数年経てば、仕事にも慣れ、自分のキャリアを見つめ直す余裕も出てくるでしょう。

その時、これからの自分はどうなりたいのかも踏まえた上で、キャリアアップやキャリアチェンジを視野に入れた転職を考える方も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、キャリアアップに注目し、キャリアアップのための転職のメリットやデメリットについてご紹介していきます。

キャリアアップとキャリアチェンジ


最近良く聞くようになった「キャリアアップ」と「キャリアチェンジ」。転職と絡めて言及されることも多いため、転職すればキャリアアップ、キャリアチェンジが叶う、と思いがちですが、必ずしもそうではありません。

キャリアアップとは

そもそも「キャリアアップ」とはどのような状態を指すのでしょうか。なんとなく掴めて居る方も多いでしょうが、ここで改めて言及すると、キャリアアップとは「特定の分野に於いて経験・能力・知識を積み、自分の市場価値が高まる」状態を指します。

自分の能力の研鑽の結果、相応しいポジションに任命され手腕を振るい、相応の評価(給料)をもらうことこそ、まさにキャリアアップと言えるでしょう。そのため転職せずともキャリアアップは叶いますが、正当な評価が得られていない、と考え転職を考える人が多いのも事実。

株式会社ビズヒッツが行った「20代のときに初めての転職を経験した全国の男女554人を対象に行った初めての転職に関する意識調査」(※1)によると、転職理由の1位は「待遇・労働環境への不満」ですが、20代前半の2位は「仕事が合わない」であるのに対し、20代後半になると「スキルアップ・新しい仕事への挑戦」が2位となり、キャリアアップ・キャリアチェンジとして転職を選ぶ人が多いことが伺えます。

※1 株式会社ビズヒッツ 「20代で初めての転職理由と転職活動で失敗したことランキング」

キャリアチェンジとは

ちなみに、「キャリアチェンジ」とは、簡単に言えば「今までと全く違う分野の仕事に従事する」ことを指します。そのため転職と絡めて言及されることも多いですが、転職せずとも、規模の大きい会社であれば部署が異なるだけでキャリアチェンジが可能です。

ですが全く違う分野の仕事に従事するため、異業種に転職する人も少なくありません。前述の調査もしかりですが、株式会社マイナビが「2021年に転職した20代~50代の男女1500名」を対象にした調査(※2)によれば、2021年に異業種に転職した人の割合は、全転職者のうちの47.4%と、ほぼ半数にのぼることが明らかになっています。

ちなみに2020年は48.8%、2019年は48.2%と数値に大きな変動はないため、キャリアチェンジとして転職を選択する人も多いことが伺えます。

※2 株式会社マイナビ 転職動向調査 2022年版(2021年実績)

転職でキャリアアップは成功する?


株式会社マイナビが行った同調査によれば(※2)、20代女性は61.5%、20代男性は46.4%が転職に満足していると回答しています。

満足している理由には「仕事に取り組みやすくなった」「1日あたりの労働時間が減った」「年収が上がった」などがあり、「年収が上がった」と回答しているのは20代男性が42.7%、20代女性が39.8%でした。

キャリアアップを年収アップと位置づけた場合、20代のおよそ4割が転職でのキャリアアップに成功した、と見ることができるでしょう。

ですが、この「キャリアアップ」について、必ずしも「年収アップ」と限らない人もいることでしょう。給料は上がらなくてもいいからより裁量の大きい仕事がしたい、仕事内容は今のままでいいが給料が上がって欲しい、役職に付きたい、などなど。

よって、年収アップはあくまでひとつの指標として、自分が目標とするものを設定してから転職活動を行うべきでしょう。

キャリアアップ転職のメリット


ではここから、キャリアアップを目的とした転職のメリットについてご紹介していきます。

自分で環境を選べる

キャリアアップ転職の最大のメリットが「自分でキャリアアップしたい環境を選べる」ことでしょう。社内でのキャリアアップの場合、異動などが伴い、昇進、昇給したものの仕事内容に不満が出る、ということもあり得ます。

その点、転職であれば自分のやりたい仕事でのキャリアアップが叶うため、より自分らしく働くことが可能となる点は、大きなメリットと言えるでしょう。

労働環境の改善も期待できる

転職したことにより、キャリアアップはもちろんのこと、より待遇や労働環境が改善された職場で働くことができる可能性もあります。

これはキャリアアップに限らず転職において言えることですが、やはり働く以上、このような労働環境の面もきちんと考慮しておくべきでしょう。

キャリア形成にもつながる

キャリアアップ転職は、社内での昇進・昇給を待つよりスピード感を持ってキャリア形成できるメリットがあります。もし自分がやりたい仕事や目標が明確であり、別の職場の方がよりそれを実現できる、と確信できる場合は転職した方がよりあなたのためとなるでしょう。

キャリアアップ転職のデメリット


当然のことながら、メリットもあればデメリットもあるのが転職。今度はデメリットについてご紹介していきます。

後悔する結果になることも

キャリアアップ転職の最大のデメリットが「転職後に想像と違う」ケース。

株式会社ビズヒッツが行った同調査(※1)によると、「20代の初めての転職で失敗したこと」1位は「転職先のリサーチが足りなかった」でした。ちなみに2位は「もっと他の会社と比較検討すればよかった」であり、事前のリサーチ不足が後悔につながっていることが見て取れます。

キャリアアップを成功させようとして、結局転職したことに後悔してしまっては元も子もありません。企業研究はしっかり行いましょう。

一から始めることも多い

転職は職場環境が変わるので、当然人間関係の構築や仕事を覚えることも最初からやっていく必要があります。キャリアアップとして給料は上がったけど仕事内容が不満、役職は付いたけど人間関係は疲れる、という職場に転職する可能性もあるでしょう。

確かに100%の会社というものはありませんが、これを大事にする代わりにこれは目をつむろう、という折り合いを自分の中で付けることも、時には必要となってくるでしょう。

求められるハードルが上がる

転職時に何らかの役職についた場合、当然求められるものも上がると考えるべきでしょう。

場合によっては、自分が前職で経験したことのないような責任の重い役職であったり、自分の力量以上の結果を求められることもあるかもしれません。キャリアアップは叶ったものの、それらに潰されて結局また転職・・・・・・となってしまっては転職した意味が無いので、転職の前に業務内容も含めたすり合わせはきちんと行っておきましょう。

まとめ

今回は20代のキャリアアップ転職をテーマに、キャリアアップの転職のメリットやデメリットについてご紹介してきました。20代は社会人経験が浅いからこそネックな部分もありますが、明確な転職理由や自分の経歴の言語化に努めれば、多彩なキャリアが描ける年齢です。

ぜひ今回ご紹介したポイントを活かし、あなたのよりよい未来を描いていただけたらと思います。

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Written by

HAKU

HAKU

大手人材会社にて、法人営業を経験後、制作部門に異動し製造、IT、飲食、エンタメとあらゆる業界の上場企業からスタートアップのベンチャーなど、10年超のキャリアにおいて約3000社以上の企業の取材・制作・ライティングを実施。関西の制作責任者を務めた後、フリーランスにて活動を開始。

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