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専業主婦の再就職は難しい?ブランクをカバーする4つの方法

「専業主婦歴が10年以上もあるから再就職できないかも…。」「子持ちの専業主婦を雇ってくれる企業がなさそう」そんな風に考えていませか?

結論から言うと、ブランクや子どもの有無問わず、人材を確保したい企業はたくさん存在します。そのため戦略的に就職活動を進めれば、納得のいく就職を成功できるのです。

本ページでは、再就職を成功させる方法を4つにわけて徹底解説!前向きに行動することで、理想のライフワークバランスを実現できるでしょう。

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ブランク有り・子持ちの専業主婦は再就職が難しいの?

ブランク有り・子持ちの専業主婦は再就職

繰り返しになりますが、戦略的に行動すればブランクがあっても再就職できます。

子どもの有無に関わらず、転職活動に前向きに取り組めば、納得のいく転職を成功できるでしょう。

以下は、厚生労働省が公表している「女性の入職率」を示すデータです。

入職率

出典:厚生労働省「令和2年雇用動向調査結果の概況」

25~44歳までは、入職率が13.7%以上ですが、45歳~少しずつ入職率が下降しています。
つまり、44歳までに再就職すれば、それほど難しくありません。しかし45歳以降は転職活動が難航する可能性があります。事前準備を念入りに行い、再就職に挑みましょう。

30代~40代|専業主婦の再就職を成功させる4つの方法

専業主婦

専業主婦の再就職は、45歳以下ならば難易度が高くありません。とはいえ、ブランクが10年ほどあれば、再就職に大きな不安を感じるのも当然です。

ここでは専業主婦の再就職を成功させる方法について解説します。

1.ブランク期間の経験をアピールする

ブランク期間に身につけた経験をアピールすることも大切です。

たとえば、以下のように仕事に対し、意欲的な姿勢が伝わると面接官に好印象を与えられます。

再就職するためにFPの資格を習得した
Webライターとして自宅でできる仕事をした

企業側は、長く勤められる人材を確保したいので、中長期的に働きたいことを伝えることも大切です。

具体的にどのようなキャリアプランを描いているのかを面接でアピールすると良いでしょう。

2.協力体制を整える

協力体制を整えることは、「自分の家族」と「企業」どちらにとってもプラスになります。

専業主婦が働くことで、家族にも大きな影響を与えるでしょう。

自分がどのように働きたいのか気持ちを共有して、家事や育児の分担について相談してくださいね。

また、保育園や学童などの利用状況や万が一子どもが体調を崩した際の対応も考えておきましょう。

協力体制が整っている人材を確保したいと思う企業も多いです。

面接時に協力体制について問われるケースもあるので、スムーズに答えられるように心の準備をしてくださいね。

3.雇用形態にこだわり過ぎない

「正社員として働きたい」と考える女性も多いかと思います。まずは雇用形態にこだわり過ぎないようにしましょう。

時短勤務できる職場を探して、「働く感覚」を取り戻してからでも遅くありません。

年齢を重ねると共に再就職が難しくなるので、なるべく早めに転職活動を進めてくださいね。

4.再就職の支援を受ける

厚生労働省の調査では、再就職を成功させた元専業主婦の大半が支援を受けていることが分かりました。

支援

出典:厚生労働省「出産・育児等を機に離職した女性の再就職等に係る調査研究事業|再就職の状況」

「ハローワークやマザーズハローワークの相談窓口」がそれぞれ 58.1%、57.1%で過半数を占めています。

就職支援サポートを実施ている機関やサービスでは、就職のプロである「キャリアアドバイザー」が在籍しています。

キャリアアドバイザーは、希望条件にあう求人を探してくれるだけでなく、以下のようなサポートを実施しているケースも。

  • 再就職に関する相談
  • 面接の練習
  • 書類の添削

当サイト「ハレダス」では、専業主婦の再就職に関する相談も受け付けています。優秀なキャリアアドバイザーに無料で相談できるので、ぜひお気軽にご連絡ください!

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50代の専業主婦が再就職を成功させる秘訣

50代

厚生労働省の調査によると、45歳以降は「入職率」が下がり、再就職のハードルが高くなります。以下の秘訣をしっかり押さえたうえで行動に移せば、50代の専業主婦もきっと再就職を成功できるはずです。

過去の実績・経験を言語化する

50代の女性は、面接官に過去の経験や実績を問われることが多くあります。

面接官は、過去の経験を自社でどのように活かせるかを確認したいのでしょう。

具体的に過去の経験を応募企業でどのように活かせるのかを言語化しておくと良いかもしれませんね。

年齢を重ねているからこそ経験値が高く、コミュニケーションスキルが優れている点は、若者にはない魅力です。

50代の女性が活躍しやすい職場・職種を選ぶ

50代の女性が多く活躍する職種・業界を選ぶのも1つの手です。

以下を参考に「この職場で働いてみたい」と思えるものがあれば、さっそく求人情報を確認しましょう。

  • 受付・事務
  • 家事代行
  • パート保育士
  • 介護スタッフ
  • 保険や金融、不動産の営業
  • コールセンターのオペレーター
  • 飲食店などの調理補助
  • 接客
  • 梱包など軽作業

なお、自分にあう職種を知りたい方は、プロのキャリアアドバイザーに相談することがおすすめです。

客観的なアドバイスを受けることで、今後のキャリアを見直すきっかけになるでしょう。

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専業主婦の再就職|有利になる資格とは?

働きながら 転職

「資格を取得してから自信を持って就職活動をはじめたい」と考える専業主婦も多いでしょう。

再就職したい職種・業界に相応しい資格の取得を目指してくださいね。

  • 職種・業界
  • 資格
  • 事務
  • 秘書検定・MOS
  • 金融業界
  • ファイナンシャルプランナー
  • 証券外務員資格
  • 不動産業界
  • 宅地建物取引士
  • 管理業務主任者

しかし、資格取得するよりも就職支援を受けた方が再就職を成功しやすくなります。

資格取得に多くの時間を使うのではなく、就職支援を受けながらスムーズに再就職を成功させましょう。

専業主婦は戦略的に再就職活動を進めよう

働きながら転職

「専業主婦=採用されにくい」ということはありません。

仕事への熱意や姿勢、周囲のサポート環境が合否を大きく左右します。

書類の添削や面接の練習を念入りに行えば、きっと「ここで働きたい」と思える企業に再就職できるはず。

優秀なキャリアアドバイザーに相談しながら納得のいく再就職を成功させましょう。

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Written by

Nao

Nao

はじめまして、福岡在住のWebライター Naoと申します。大手スポーツジムのトレーナーを経てライターに転身。趣味は、身体を動かすことと美味しいコーヒーを飲みながらライティングすること!ハレダスの読者様に有益な情報をお届けできるよう1文字1文字丁寧にライティングして参ります。

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